寒くなってきたのでストーブを準備します。
我が家ではストーブはだいたい12月から使用しますね。
ストーブの使い始めに準備していて
- ストーブの清掃
- 取扱説明書の確認
は大事だなと思いました。
今回は
ストーブを自分で清掃して準備する。
取扱説明書をしっかり見てストーブ点検。
そんなお話です。
※ここから先は私の体験談です。
安全面についてはストーブの取扱説明書を確認しながら各自気をつけて作業してください。
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収納手順と逆のことすればいい?そうでもない
以前書いたブログがこちらです↓
シーズンを過ぎた灯油ストーブ収納方法 | むにゅひこの雑談ブログ
こちらのブログにある収納手順と反対でやってみました。
まず、道具をそろえて
- ドライバー
- ラジオペンチ
- ぞうきん(ぬれ、乾拭き用で2枚)
収納の時にかぶせたホコリよけのビニールを外します。
外したビニールは畳んでおきます。
また、次回の収納で使いましょう。
意外と周りが汚れてるので軽く拭き掃除。
この時点で収納と逆の手順を単純にやればいいわけではないことがわかりました。
ちゃんと使用できるように準備することが大事ですよね。
取説通りに分解清掃と点検
外側の清掃は終わりました。
そのまま使おうかと思ったけど念のため中も見ます。
取り扱い説明書のダウンロードします。
ダウンロードの仕方はこちらのブログ下に記載してあります↓
シーズンを過ぎた灯油ストーブ収納方法 | むにゅひこの雑談ブログ
自宅にあるストーブの型番で検索します。
では、分解していきます。
ドライバーでネジを外して
炎筒を外します。
以前収納した時に内部を掃除したつもりでしたけど
結構汚れていました。
ホコリとりは ほどほどでいいと思います
ホコリを湿らせた雑巾でふき取り、乾拭きします。
個人的にですがホコリとりはほどほどでいいと思います。
例えばここ
ムリに奥まで掃除して配線壊したりしたら面倒です。
あくまでも手が届く範囲でいいと思います。
着火する芯の確認 点火プラグの電池は抜いておく
次に着火する芯の確認です。
芯調節つまみを回して芯を点検しようとしたところ。
点火プラグがスパーク!
こわっ・・・。
取説に
「電池は抜いて作業しましょう」
と書いてあるじゃないですか。
電池を取り外しましょう。
こちら本来は収納前に取り外しておくべきものでした。
取説にも書いてあります。
※ 収納や使用準備の前に取説の確認は大切です。
気を取り直して芯の点検作業をします。
ダイヤルを回して芯を上げます。
芯を触ってみて固い所はラジオペンチでほぐします。
前回収納の時もそうでしたが今回もそれほど固くなってはいませんでした。
点検し終わったら点火プラグの電池を入れておきましょう。
緊急消火レバー動作確認
緊急動作レバーというのがあります。
地震や火事などで緊急停止する時に使用するレバーです。
こちらが正しく動作するかを確認します。
こちらを作動させて
ガタン!
と音がして芯調整つまみが消火まで回りきったらOKです。
燃焼試験 ボクは外でする
内部の清掃と芯の点検が終わりました。
終わったら元通りに組み立てます。
今度は灯油を入れて燃焼試験です。
以前、ストーブ収納前に灯油を使い切る時もですが
ボクは燃焼試験を外でやります。
万が一不完全燃焼でも屋外なら安心です。
ストーブに灯油を入れて
燃焼させます。
窓部分から内部を見て取説通りの炎でした。
問題なさそうです。
無事に準備終わりました
燃焼試験を1時間実施しました。
大丈夫そうなので緊急停止レバーで消火します。
火を消してしばらく放置します。
充分冷えてから屋内に戻しましょう。
※ 火傷注意!
屋内で受け皿に本体をセットして
完了です。
今年も活躍してもらいましょう。
まとめ 取説はしっかり見ましょう
- 分解点検は取扱説明書をみながらしましょう
- ホコリとりは無理ない程度で
- (収納と点検の時)点火プラグの電池は抜いておく
- 緊急停止レバーの確認
- 燃焼テストを屋外でしたあとは充分冷えてから屋内に設置
※火傷や火災に注意して安全第一で実施しましょう
寒くなってきたなぁ
ストーブで焼き芋とかしたいなぁ