シーズンが過ぎた灯油ストーブ
今までテキトーに収納していましたが
灯油 ストーブ 収納 方法
って正しくはどうするのでしょう?
今年のストーブ収納は方法を調べて実践してみました。
今回は
ストーブ収納方法を調べて実践してみる
そんなお話です。
※ここから先は私の体験談です。
安全面についてはストーブの取扱説明書を確認しながら
各自気をつけて作業してください。
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ストーブ収納方法 取扱説明書通りに分解清掃します。
ストーブは取扱説明書どおりに作業しましょう。
普段から取扱説明書を保管していればそちらを見ればよし。
無ければネットで検索します。
自分のお家にあるストーブの型番で検索します。
私の場合はストーブの型番「KS-67H」で検索しました。
メーカーの公式サイトへ行き
赤四角の部分で取扱説明書をダウンロード
これで取扱説明書を確認できます。
実際にストーブを分解清掃してみた
取説をみる
取説によると
このようになっています。
- 油タンク内の灯油を抜く
- 炎筒と燃焼筒を取り外す
- ストーブ内のホコリや汚れをとる
- 燃焼させる「しん」が固い部分があればほぐす
- 元通りに組み立てる
- から焼クリーニングをする
- 置台を外して掃除
- 収納
取説どおりに作業していきましょう。
ストーブ内 灯油回収
灯油を回収しなければいけないようなので
普段灯油をストーブへ補給する時と逆にしてこのようになるべく回収しました。
すべては回収できませんでしたけど。
分解清掃
使用する道具はこちら
- プラスドライバー
- ラジオペンチ
- ぞうきん(濡れ拭き 乾拭き)
最初にドライバーでネジを外します。
炎筒と燃焼筒を外します。
結構汚れてますね。
雑巾で清掃します。
- 濡れた布でほこりをふき取る
- 乾いた布でからぶき
燃焼する「しん」の手入れ
このような作業が必要なようです。
しん調節つまみでしんを出します
しんを触って点検
固い場合はラジオペンチでほぐしてあげます
元通り組み立てます。
燃焼させて内部の灯油を使い切る
燃焼させてストーブ内に残った灯油を使い切ります。
完全に燃焼させつくして火が消えたらストーブが冷えるまで放置です。
※ヤケド注意!火災注意!
燃焼はできれば屋外で実施するのがいいですね。
灯油のにおいがキツいので。
燃焼し終わったら
燃焼つまみを「消火」にして耐震装置を作動させて点火しないようにします。
あとは台と本体を外して掃除。
これで収納できます。
使う前にストーブの準備をする記事はこちら↓
ストーブを清掃して準備する その前に取説は確認しよう | むにゅひこの雑談ブログ
まとめ シーズンオフの灯油ストーブ収納方法
※ 私は次のようにしました。
- 取扱説明書を保管しておくか、ネットで検索する
- 取扱説明書通りにストーブを分解清掃
- ストーブの灯油は抜く
- 回収しきれない灯油は燃やし尽くす
- 燃焼し終わったら消火するか安全装置を作動させる(火傷や火事に注意!)
- 火が消えている事、本体が充分冷えている事を確認してから収納する
※くれぐれも火傷や火事には気をつけてくださいね。