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なぜ頭に入らない?『論語』の入門書を途中で挫折した理由

ある日、『論語』が読みたくなりました。

きっかけはある別の本を読んだ時に

日本と中国で論語の解釈が違う

のようなことが書いてあるのを見たからです。

『論語』の入門書を探して

高橋源一郎著 一億三千万人のための『論語』教室

に行きあたりました。

手に取って読みました。

今回は、『論語』を読んだけど、ほとんど内容が入って来なかったというお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

論語を読んでみたけれど

先に言っておきますが、私は

一億三千万人のための『論語』教室 

という本を『論語』の入門書に自ら選んだくせに、途中で読むのをやめました。

理由は一言で言うと自分に合わなかったからです。

ですが、そんなにつまらない内容ではありません。

この記事を読んでくださっている皆さん、特に若い人には一度読んでいただきたい本です。

ではどうして私が読むのを途中で放棄したのか?

以下、詳しくみていきましょう。

きっかけは中国的論語解釈?

論語なんてとっくに読むのをあきらめてました。

理由はなんとなく説教くさく感じたからです。

それを読もうと思ったきっかけはある本を読んだからです。

本のタイトルは忘れました。

そこには

論語の解釈は中国は個人主義的、日本は軍国主義的

のような記述がありました。

確かに現代日本に伝わっている儒教の教えは国家だの企業だの組織に有利にできてるように思います。

ですが、本来の論語は個人主義的であったかも?

これなら読んでみてもいいだろう。

その記述に出会って少し興味が湧きました。

入門書は「一億三千万人のための『論語』教室」 

論語に興味がわいてきたといっても難しい本はやはり読みたくない。

なるべくわかりやすい方がいいです。

それで私が選んだ論語の入門書がこちらです。

高橋源一郎著 一億三千万人のための『論語』教室

私は高橋源一郎さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組のリスナーです。

もうヘビーリスナーと言っても過言ではないでしょう。

そのラジオ番組で紹介されていたのがこの本です。

実際に手に取って読んでみての感想。

源一郎さんらしく、難しい論語をわかりやすく、楽しく、時に手厳しく解説しています。

読んでみて損はさせない一冊です。

とはいえ、後で書きますが私はこの本最後まで読めませんでした。

源一郎さんのせいではないことを強くお伝えします。

原因についてはまた、後ほど。

私見 論語ってこんな感じ

今まで、私の論語に対するイメージは

組織、国家、礼儀作法

といったものでした。

高橋源一郎著 一億三千万人のための『論語』教室

こちらの本を読んで、論語に対する私のイメージは変わりました。

私の私見で、『論語』とは?一言で言うと

正しい行いをする人になること

書いてある教科書だと思います。

そして、政治家など組織で人の上に立つ人の為の心構えを説いたもの。

といった感じでしょうか。

ある時を境に「忠義」の部分だけ強調されてしまったのが日本の『論語』なのかもしれません。

私に論語が入って来ない理由

あくまでも、人として君子たれ。

個人的に立派でありなさい。

そういった意味で、個人主義的な『論語』についてはわかったような気がします。

本書を読んでいると、まるで源一郎さんが優しく、時に厳しく読み聞かせてくれているような気になります。

読んでいて心地よいのに・・・。

なのに、何故か頭に入ってこない。

どうして?

理由は二つ

  • 読み下し分がそもそも苦痛
  • 立派な生き方に共感できない

この二つの理由で私は最後まで読めませんでした。

本書を図書館から借りて、読みきれずに貸出期間を延長しました。

それでも読みきれませんでした。

孔子さんや源一郎さんに一切責任はありません。

全ては私の問題です。

読み下し分がそもそも苦痛

この記事では本書より引用はしませんけど。

本書はわかりやすく原文を読み下し文にしてくれています。

原文よりは間違いなく読みやすいはずです。

ですが、漢字の読みがいつもと違ったり、読めなかったりと苦戦続き。

これで気持ちが萎えました。

ならば源一郎さんの和訳だけ読めばいいかというとそんなことはない。

読み下し文も読まないとわかりみが半減してしまいます。

しかし、読み下し文が苦痛・・・。

そして、だんだん読めなくなっていきました。

立派な生き方に共感できない

先にも書きましたが、『論語』って、正しい行いをする人になるための教科書です。

時々、孔子先生が弟子たちの態度に説教したりするような場面もありますけど。

だいたいは政治家や官僚を目指す人はかくありき、みたいな心構えを説いています。

本書を読んでいて気になったのは

恥を知っているということ

という言葉。

恥を知っていれば当然やらないよね?そんなこと。

ということでしょうけど。

この「恥を知ってる」というのが私も含めてわかってる大人なんてほとんどいないのではないでしょうか?

そう思うと、孔子先生の教えの通りに生きるのって結構しんどい気がします。

先生の教え通りに全てできれば、めちゃくちゃ立派な人になれること間違い無しです。

私はアラ還になるまで生きてきました。

一時期は正しくあろうと思っていました。

あることがきっかけで正しくあろうとすることを一切やめました。

私は今さら立派な人間になろうなんて思ってません。

正しくよりも楽しく生きることに決めています。

本書の半分にある「折り返し地点」まで読むうちにそんな自分の思いを再確認しました。

そこから、全く教えが頭に入ってこなくなりました。

そんなワケで、私は読了を放棄しました。

でも、論語は一度読んでおいた方がいい

最後まで読みきれなかった私に言われたくないでしょうが。

みなさん、論語は一度読んでおいた方がいいです。

社会、政治、国家、近所付き合い、人間関係。

これらの理想的な形がそこにあるからです。

理想的な形を一度は知っておいた方がいい。

その理想的な形を知った上でどうするのかを考えれば、迷いは少なくなるように思えるからです。

できればなるべく若いうちに読んで欲しいですね。

歳食ってからでももちろん全然いいですけど。

それで私みたいに読むのを途中で辞めたっていいんです。

(いや、ほんとは良くないけど)

私は今は無理でも、もしかしたらまた『論語』を読みたくなるかもしれません。

そしたらまた、読んでみようと思います。

孔子先生と源一郎さんの教室はいつだって門が開いてますから。

まとめ 入門書は高橋源一郎がわかりやすい

論語を読んだきっかけ

ある文献で論語の解釈は中国は個人主義的、日本は軍国主義的のような記述を読んだから

入門書を探す

「高橋源一郎の一億三千万人のための『論語』教室」がわかりやすいとラジオで聞いた

実際に読んでみて

論語は「正しい行いをする人になること」が書いてある教科書 

主に政治家など組織の上に立つ人の心構えを説いたもの

論語に書いてある通りに生きるのならとても立派な人になるでしょう。

残念ながら私には内容がほぼ入ってこず、読了できませんでした

ですが、みなさんに、特に若い人に読んで欲しいと思います。

最後にお願いです。

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よろしくお願いします。

  • この記事を書いた人

むにゅひこ

前の職場で適応障害になり退職。転職して用務員さんになり、楽しく頑張っているアラフィフオヤジです。趣味は釣りと登山、下手な料理、読書、DIY、最近ソロキャンプを始めました。このブログでは用務員さんの仕事で見つけたDIY、適応障害の時の経験、趣味のこと、何気ない日常のことなどを雑談感覚で書いています。また、自分がした買い物で「いい買い物をしたな」という情報を積極的にみなさんに発信しています。暇つぶしに雑談を楽しむようなブログがコンセプトです。

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