庭にミントを植えて2回目の収穫です。
いろいろやってみたけど今度は何にしようかな?
ポプリにすれば私の家族は喜んでくれるかもしれません。
今回は
ポプリとサシェは別物
サシェを簡単に作ってみたけどイマイチ香らない
そんなお話です。
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サシェ作り方は簡単 乾燥ミントをお茶袋に入れるだけ
ミントを利用してサシェを作ってみました。
作り方はだいたいこんな感じです。
- 乾燥したミントの葉を細かく刻んでお茶パックに入れる
- ぶら下げる時は水切りネットに入れる
- 置き型として紙袋や小皿もあり
以下、詳しく見ていきましょう。
ミントの活用して家族に喜ばれたい
サシェを作ろうとしたきっかけは庭のミントを利用したいからです。
そして、家族にも喜んで欲しいからです。
今まで、ミントティーや漬物などいろいろやってみました。
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でも、ミントティー、漬物ともに家族はあまり喜んでくれませんでした。
口に入れるものはイヤなんだそうです。
では置いておくだけでいい香りがするサシェならいいのでは?
そう思って早速作ってみました。
ポプリとサシェは別物
私はポプリとサシェがどう違うのかよくわかりませんでした。
諸説あるようですがだいたい次の通りのようです。
ポプリはドライフラワーなどをアロマオイルなど使用して部屋に置く感じ。
香りと合わせて見た目も楽しめるようです。
サシェはフランス語で「香り袋」の意味だそうです。
主に乾燥したハーブを袋に入れて香りを楽しむものです。
(袋以外でもいろいろ種類があります。)
今回、私が作るのは乾燥したハーブを袋に入れるのでサシェに分類されます。
サシェ 作り方 簡単です
私が今回作ったサシェ材料です。
- ミントの葉(乾燥させたもの)
- お茶パック
- 水切りネット(100均購入)
かわいい布かなんかで袋を作って入れるのが正統なんでしょうけど。
私にそんな技術は無いし、簡単に作りたいのでお茶パックや水切りネットなどで作ります。
作り方です。
まず、ミントを天日に干して乾燥させます。
詳しくはこちら↓
自宅の庭から収穫してミントティーを作ってみる 干して茶葉にした方がいい
乾燥したミントの葉と茎を分けて葉を使います。
茎の部分もニオイはしますが細かくするのが面倒くさいので私は使いません。
ミントの葉を細かくします。
細かくした葉をお茶パックに入れます。
始めは水切りネットに入れましたが細かいカスが落ちて来るのでお茶パックに変更しました。
失敗↓
ぶら下げる時にはさらに水切りネットに入れます。
これで出来上がりです。
サシェを使ってみよう トイレと自分の部屋 バック
早速サシェを使ってみましょう。
トイレで使う ほのかな香り
トイレにかけてみました。
ほんのりミントの香りがします。
ですが、干し草のにおいもします。
まずまずの出来です。
もう少し強めにしたいときは紙袋に入れて置き型にするのもありです。
ちなみに消臭剤にはなりません。
追記 消臭剤にならないけど芳香剤にはなった
ミントの葉をオーブンで加熱したら変なにおいになりました。
でも、トイレのニオイは気にならなくなりました。
部屋に使ってみる
自分の部屋の枕もとに置いてみたりデスクに置いたりしました。
効果が感じられませんでした。
顔を近づけるとちゃんとミントの香りがするんですけどね。
紙袋に入れて置いたら部屋に入った時に
あれ?なんかいいにおい。と、微妙に思える感じです。
バックに入れて持ち歩く
仕事で使うバックに入れてみました。
バックの中は良い香りになりました。
量と使う場所でまだまだ改善余地はありそう
お茶パックにはミントの葉をほぼ満タンに入れています。
紙袋にはお茶パック2~3入れています。
単純に考えれば紙袋入りの方が強力です。
当たり前ですが、狭い所であればあるほど効果があります。
トイレ、玄関、下駄箱、ロッカー、バックの中、などで使えるかもしれません。
まだまだ、いろいろなところで試せそうです。
あと、少しだけ枯れ草のにおいがします。
ミントだけで香ってくれる方法も考えないとですね。
まとめ すごく簡単にサシェを作った なんかイマイチ
100均の水切りネットとお茶パックや紙袋でサシェを作ってみました。
- ミントの葉を乾燥させる
- 乾燥したら葉と茎を分ける
- 葉を細かく刻んでお茶パックに入れる
- ぶら下げる時は水切りネットが便利
- 置き型として紙袋や小皿もあり
香りはします。でも強力ではありません。
- トイレではほのかに香る
- 枕元や部屋ではあまり意味が無い
- ちょっと枯れ草のにおい
ある程度密閉された空間でないと効果無いのかもしれませんね。
今後、いろいろなところで試してみます。