この記事はこんな人に見て欲しい
- イトヒキハゼ釣れたけど食べられるか知りたい
- イトヒキハゼはどのように食べたらいいか知りたい
先日、釣りに行ってイトヒキハゼばかりが釣れました。
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何も釣れないよりは100倍マシです。
今回は
可食部が少ないイトヒキハゼをおいしく頂く
というお話です。
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イトヒキハゼが釣れました
先日の釣りでイトヒキハゼが釣れました。
マハゼやキス狙いだったのですが・・・。
このコたちはキスやマハゼ狙いの人から言えば「外道」です。
でも、せっかく釣れたのだからお持ち帰りして食べることにしました。
(写真は一度冷凍にしたイトヒキハゼを解凍しているところ)
イトヒキハゼってこんな魚
波の穏やかな内湾の砂泥底に生息し、テッポウエビ類の巣穴に共生する。敵が迫ると視力の悪いテッポウエビに危険を知らせ、一緒に巣穴にもぐりこむ。
ウィキペディアより
キスやマハゼ狙いの外道として知られています。
見た目はまあまあ派手ですが毒は無いそうです。
あまり食用としては好まれません。
釣り餌にされるお魚です。
捌く ウロコと内臓取るだけ
けっこうぬるぬるするので塩水で洗ってぬめりを取ります。
ウロコを取ります。
頭を落としたり、開いたりしませんでした。
どんどん食べるところが無くなっていくからです。
ウロコを取ったら内臓だけ取ります。
(撮った写真がグロくなったのでイラストにしました。あしからず)
塩を振って素揚げ
ハゼとかキスって天ぷらや唐揚げにします。
イトヒキハゼをネットで調べてみたら同じような食べ方していました。
私はというと。
ある事情で妻から揚げ物作るの禁止令が出ています。
でも、秘密裏に揚げ物しました。
堂々と揚げ物できないので使った鍋はこちら
玉子焼き用のフライパンです。かなり古くなっています。
こちらに油を深さ5mmくらいになるように入れます。
油の温度は170℃くらい。
この塩を振って(私の大好きな自然塩)です。
そのまま素揚げにしました。
できあがりですが・・・
仕上がりがあまりにもひどすぎてお見せできません!
鍋が浅くて、なべ底に魚がくっついて崩れボロボロになりました。
秘密裏の揚げ物は今後宿題です。
見た目はアレですけど、おいしかったです。
頭とか骨ごと食べられました。
もう、イトヒキハゼを外道扱いなんてしません。
まとめ 可食部少ないから揚げ物がいい
イトヒキハゼは食べられる部分が少ないです。
- 塩水で洗ってぬめりを取る
- 内臓とる 頭は取らない 食べるとこ少ないから
- 唐揚げ、フライ、素揚げなど揚げ物にする
私は塩をふって素揚げで食べました。