投稿 雑談

臨機応変な対応なんかできない 私はこうする

この記事はこんな人に見て欲しい

  • 臨機応変に対応できなくて落ち込んでいる
  • 自分の部下や上司、同僚が臨機応変に対応できなくて困っている

突然ですが、私は臨機応変に対応できません。

一度に問題が数件やってくる。

突然、指示がふってくる。

いきなり怒られる。

これらのことに全てフリーズしてしまいます。

今回は
臨機応変に対応できないから私はあきらめる
というお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

臨機応変に対応できない?あきらめてください

臨機応変に対応できないみなさん。

安心してあきらめてください。

そういうと身も蓋もありませんけどそれしかありません。

私は臨機応変な対応はできません。

  • 数個の案件が一度に来る
  • 作業中に突然指示が来る
  • いきなり怒られる
  • いつもと違うことが起こる

これらが発生した瞬間、私はフリーズしてしまいます。

PC画面のくるくる回るあれが私の頭の中に展開している感じです。

ある日私はあきらめることにしました。

だって、50年近く生きていてどうにもならないなら最早どうにもならないじゃないですか。

開き直って別の対応をすることにしました。

以下、詳しく見ていきましょう。

臨機応変に対応するのは能力

私は臨機応変に対応できません。

でもね。

ちゃんと臨機応変に対応できる人だっているんですよ。

なんで?あの人にできて私にはできないのでしょうか?

簡単です。

それは能力だから。才能だから。

かけっこが早い人、コミュニケーションが上手な人、手先が器用な人。

世の中いろいろな人がいますよね。

臨機応変も一緒です。能力とか才能と同じカテゴリーなんです。

ある程度は努力や訓練でどうにかなるかもしれません。

でも、もともとその才能、能力が無い人はある程度にさえ到達しません。

残酷ですけど才能という要素が無い人に努力を強いてもムダです。

お金ない人に借金返せと言っているようなものです。

関連記事 ↓

努力は全てを凌駕するというウソ その努力 間違ってますから

能力は無いならあきらめる

ある程度努力は必要です。

でも、いつまで努力しても臨機応変な対応ができないなら?

自分で見切りをつけることだって大事です。

間違った努力をしていても自らに拷問するのと変わりません。

私の場合は45歳くらいになんとなくわかりました。

ああ、自分は臨機応変な対応なんてムリだな、と。

でも、なんとなく自分に自分で期待して・・・結局ダメなことに気がつきました。

それで思いました。

そうだ!臨機応変な対応はもうあきらめよう!

あきらめる代わりに対策を考えてみる

臨機応変に対応なんてできないことを自覚したら次のステップです。

私はあきらめて対応できないなりに対策を考えることにしました。

順番にやる

臨機応変な対応を迫られる場合。

同じ時間で何件かの問題が同時に発生するなんてことあります。

どれから手をつけよう?

どれとどれを同時進行すべきか?

誰が一番困っているんだろう?

いろいろ考えてパニックになります。

パニックになるので臨機応変に対応できないんですよね。

だったらパニックの元を断ってあげればいい。

私の叔母さんが言っていました。

「いっぱい仕事があって大変なら、一人ずつ並べてなで斬りしなさい」

イマイチ言ってることがよくわからないとおもいますが・・・。

簡単に言うと

「効率とか優先順位とか考えずに1個1個片付けなさい」

という意味です。

1個1個片付ければパニックになんてなりません。

どうせ最良の対応なんて私にはできません。

だったら効率悪くても1個ずつ終わってくれればそれでいいんです。

一旦、何もしない

臨機応変な対応を求められる時。

まったく予想外の事が起こってしまった時なんてありますよね。

そんな時にパッと指示出せる人はすごいなと思います。

私にはきません。

出来ない事はしない!

どうせできないなら一旦、何もしなければいいんです。

そしたらできるだれかがやってくれるか、後でいい考えが出て来て自分でできると思います。

わからないことはわからないと言う

臨機応変な対応を求められる時。

現場がどうなっているのかさっぱりわからないなんてことあります。

ぱっと報告を聞いて思う事は

「それで?どうなってるの?」

です。

パニックになっている人の話を聞いたってわけがわかりません。

どうしていいかわかるわけがありません。

わからないならわからないでいいんです。

だって、どうせわからないんだから。

たぶんわかる人がなんとかするか、わからないままどうにもならず時が過ぎて解決してくれます。

「できない」と開き直る

臨機応変な対応を求められる時。

どうしてくれるだ!

って怒る人いますよね。

どうしてくれると言われてもこの状況を簡単にどうにかできる人なんているんですかね?

どうにかできる人はやっぱりすごい人なんだと思います。

私はすごくないので無理です。

こんな時、私なら心の中で

「知らねぇよ、バーカ」

って思ってます。

それで無言です。

相手は「何黙ってんだ!」とか言ってきます。

私はこういった手合いとは同じ空間で息を吸うのも嫌です。

怒鳴っている暇があったら自分で打開策考えればいいのに。

結局、自分も無策なんですよ。それを隠しているだけなんです。

上司でも顧客でも先生でも、この手の人とは付き合いそのものをあきらめます。

最悪、会社クビになるかもしれません。

学生なら卒業するまで嫌な学校生活が続くかもしれません。

ですが対応できないものはできないんで仕方ありません。

こんな時は「できない」って開き直っていいんです。

というか私にはそれしかできません。

臨機応変な対応ができないのだから。

まとめ 臨機応変に対応できない 私はあきらめる

臨機応変に対応できない私はあきらめます。

あきらめて対応策を考えます。

  • 順番に片付ける
  • 一旦何もしない
  • わからないことはわからないという
  • 開き直る
  • この記事を書いた人

むにゅひこ

主に釣りと登山をこよなく愛する雑談好きなおじさんです。

-投稿, 雑談
-, ,

error: Content is protected !!