福岡県にある天拝山。
登山初心者の方、家族連れ、小さなお子さんなどにも登りやすい山です。
今回の記事は私が城ヶ原コースを行ってみた体験談です。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
天拝山 城ヶ原コースはオススメできません
画像は天拝山の登山道を城ヶ原コースへ行く分岐点です。
記事の最初の方からいきなりですけど、
城ヶ原コースは初心者の方、子供連れなどにはオススメできません。
理由は
- 道がけわしい 初心者や子どもには歩きづらい
- 道がわかりづらい
以下、詳しく見ていきましょう。
天拝山はこんな山 初心者にオススメ
- 福岡県筑紫野市にある山です
- 標高は258m そんなに高い山ではないですね
- 登山道が整備されていて初心者やお子さんでも登りやすい山です
- 登山口から頂上まで運動不足なオッサンの足で休憩入れて30分程度で登れます。
- 昔、太宰府に流された菅原道真公が無実を訴えて天に向かって祈ったのという言い伝えがあります
今回の登山コース 九州自然歩道から城ヶ原コースで下山
今回の登山コースはこちら
青いコースが「開運の道」コース
一番登りやすいコースです。
黄色いコースが今回初挑戦する城ヶ原コースです。
「開運の道」 天拝山頂上まで およそ30分程度
開運の道コースはこちらの記事に詳しく書いてあります
まずは、天拝山歴史自然公園にある登山口からスタート
※ここから先トイレはありません。登山口近くのトイレで済ませてください。
大きな鳥居を抜けて行きます。
このようにカラーコーンとバリケードが設置された場所もありますが道は広く歩きやすいので近寄らなければ問題ありません。(2022年8月27日現在)
途中荒穂神社で休憩しました。
上記地図の赤矢印部分です。こちらは頂上までのだいたい中間地点なので休憩には丁度いいです。
荒穂神社を過ぎてしばらく行くと階段があります。
ここ結構キツイのでがんばりましょう。
階段を登りきったら頂上です。
登山口から頂上まで運動不足なオッサンの足で休憩入れて30分程度で登れます。
展望台から見る景色、サイコー!
ここで一息ついたら出発します。
天拝山頂上から城ヶ原コースへの分岐まで
頂上にある神社の裏から別の道があります。
道標にある「基山・山口・天拝湖」コースを進みます。
途中がけ崩れ注意!近寄らないでくださいね。(2022年8月27日現在)
道標を右に折れると別のコース「天神さまの径」です。
「天神さまの径」コースについては↓↓↓↓↓
今回はまっすぐ進みます。
道なりに進んで行くと再び道標があります。
「基山・山口・天拝湖」コースを進みます。
坂道を下りて行くと
分岐に出ます。
今回はここから城ヶ原コースを進みます。
この分岐を「基山 山口 天拝湖」方面に進むと奥天拝と天拝湖です。詳細はこちら↓↓↓↓↓
城ヶ原コース 険しくてなんか怖い
城ヶ原コースは初心者向けではありません。
小さなお子さんとかは連れて行かない方が良いと思います。
スタート地点です。
この時点ですでに藪!
進んで行くとこのような状況です。
なんとなく道があるのかな?という状況です。
道が険しくてわかりづらい!進むしかないので進みますがとても怖かったです。
ほんとにヤバいと思ったら引き返そう。そう思って進んで行くと
赤いリボンがついてます。これがあるという事は正しい道なんでしょうね。信じるしかないです。
追記
後日、私の友人から
「赤リボンは登山者以外にも単に伐採する木の目印だったりすることもあり道しるべとしてはあまり信用できない」
というお話を聞きました。
赤いリボンに惑わされないで!
今歩いている場所から崖の下を撮影した画像です。
かなり見えづらいですが画像赤丸部分にリボンがあります。
道の下は沢になっていました。あちらが正しい道とも思えないので降りては行かず、歩きやすい方に進んでいきました。
追記 赤リボンが道標とは限らない!ということですね。
ここがこの城ヶ原コースの終わりのようです。赤いリボンがあります。
ここから登る人は赤いリボンが目印になるということなんでしょうか?
追記 赤リボンは「人が通った」くらいに思っておくくらいですね。
天拝山頂上からここまで40分程度でした。
通り抜けることができましたが少し怖かったです。
初心者にはオススメしません。家族連れの登山ルートでは無いと思います。
まとめ 城ヶ原コースは初心者向けではありません。
天拝山 九州自然歩道は登山初心者向けですが
城ヶ原コースはおススメしません!(個人的にですが)
- 道がけわしい 初心者や子どもにはあるきづらい
- 道がわかりづらい
- 画像撮影する余裕ありませんでしたがイノシシ、ヘビ、スズメバチに遭遇
余談ですが登山口付近は私有地と隣接しております。
注意書きから察すると、地元の方が登山客により迷惑しているようでした。
なので、この記事では積極的に登山口を明記しませんし、画像も掲載しません。
安全な登山道があるのでそちらを登ってください。