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「常識をぶち破れ」生きづらい人へ 斎藤一人 おすすめ 本

生きづらい人に解決するヒントをくれる おすすめ 本

斎藤一人 著 「常識をぶち破れ」

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私はずっと生きづらさを感じていました。

頑張っているのになぜか上手くいかない。

そして、仕事を辞めました。

そんな時にこの本

斎藤一人 著 「常識をぶち破れ」

に出会いました。

そして、生きづらさから解放されるヒントを本書から教わったと思います。

あなたも生きづらさを感じていますか?

生きづらい人に本書はおすすめの本です。

ぜひ、手に取って読んで欲しいです。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

斎藤一人って誰? すごい実業家さんです

ここで

「斎藤一人って誰?」

というみなさんに斎藤一人さんを簡単にご紹介します。

「そんなの知っているよ」と言う方、ゴメンナンサイ。

斎藤一人さんはこんな人です。

  • 実業家
  • 「銀座まるかん」創業者
  • 全国高額納税者番付で1993年以来、毎年6位以内連続ランクイン
  • 2003年累計納税額日本一

一口に言えばすごい実業家さんです。

本全体のテーマそれは「愛」

私が感じたこの本全体のテーマズバリ

です。

自分も愛し、相手も愛し、世の中全体が楽しくなるようにすることが大切なのです。

頑張っているのに上手くいかない 生きづらい そんなあなた。

もしかしたらあなたの行動に愛がないのかもしれません。

さらに一人さんは言います。

この世界にあるのは、「自分の笑顔と周りの笑顔の両方を生み出せる人が幸せになる」という法則です。

そして、この法則通りに生きるためのカギは「愛」です。

はじめに より

以下、本書を読んで私の心に刺さった事をご紹介します。

「愛のない常識はぶち破りな」 愛ある常識破りで幸せになる

見出しの「愛のない常識はぶち破りな」は冒頭で一人さんが言っていることです。

まず、一人さんはコロナ禍をふまえて今の時代をこのようにとらえています。

いままでの均一的な考え方から卒業するタイミングだととらえています。

はじめに より

これからは

  • 自分の価値観で自由に生きていい
  • 常識にとらわれてガマンする必要はない

そして、

愛のない常識はぶち破りな

はじめに より

ということなのです。

愛の無い常識に縛られてガマンしていると人は苦しくなります。

例えば

  • いい学校に入らなくてはならない
  • どんなにいじめられても学校には行かなければいけない
  • イヤな上司がいるけど我慢して会社に行かなくちゃいけない

このよう自分に愛が無い、自分の魂に反することをすると魂が悲鳴を上げます。

一人さんは言います。

それ、あなたにとって本当に愛があるのかいって問いたい

第1章 常識破りは愛とセットなんだ より

まず、「自分に愛ある行動を」です。

私は自分に愛がある行動 という発想すらありませんでした。

私の生きづらさの原因が

「愛の無い常識」

に囚われ自分を大切にしていなかったことだと気が付きました。

ワガママは自分すら愛していない

この記事を読んでいるあなたは思うかもしれません。

学校や会社に行きたくない。それってワガママじゃないの?

そのような誤解が無いように一人さんはちゃんと解説してくれています。

常識破りをするには必ず「愛」が必要です

自分にも相手にも、みんなが愛を感じる常識破りでなくてはならないと一人さんは言います。

愛のある人が、時と場合によってふつうと違うことをするから、愛の常識破りになるんです。

第1章 常識破りは愛とセットなんだ より

そして、愛ある常識破りワガママとは真逆の意味だと言っています。

ワガママは自分すら愛していない。

何故ならワガママな人は周りから嫌われ相手にされなくなります。

ワガママは自分を傷つける行為なのです。

自分も周りも愛さなければならないのです。

常識がいけないわけじゃない そこに愛があるかってこと

ここまで愛ある常識破りについて書いてきました。

でも、常識が全て間違っているわけではないと一人さんは言います。

常識があるから無駄の迷わずに済むし、みんなが意思疎通しやすくなる。そういう意味では、すごく大きなメリットがあるものです。

第2章 人生を変える常識のとらえ方 より

そして、お葬式の香典の例を挙げて説明してくれています。

いくら包むか迷ったら、そこで常識を誰かにきくというように本来常識は便利なものです。

問題はそこに愛があるか?

ということ。

常識は便利ですが100%正しいわけではありません。

時代の流れとともに常識も本来は変わっていくもの。

そして、人は1人ずつ個性があるので全員に合う常識など無いということです。

Aさんには合っているけどBさんには窮屈ということもあり得る。

その常識を守る事に自分への愛はありますか?相手への愛はあるでしょうか?

常識を考える時は常に自他への愛情を考えなければならないのです。

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イヤならやめたっていいというカード

一人さんは入学や就職のお祝いの言葉で

いやになったらいつでもやめていい

という言葉を贈るそうです。

常識で考えたら新入学、新社会人に贈る言葉ではありませんよね。

これもまた一人さん流の「愛ある常識破り」なんです。

進学する。就職する。習い事を始める。

思っていたのと違うとか自分には合わないなんてこともあります。

でも、せっかく入ったのだからといって、ついついガマンしてしまう。

そしてますます辛くなる

一人さんは

「いつでもやめていい」

というカードを持っているだけで心の支えになると言います。

最悪やめてやる!というカードを心に持っているだけで気が楽になるのです。

私にも就職する前に「いつでもやめていい」カードが欲しかったです。

これがあれば人間関係がこじれる前にもっと早い段階でどうにかできていたでしょう。

この「いつでもやめていい」カードは使う使わないは本人の自由です。

ただ心にこのカードが1枚あるだけで気を強く持てるということです。

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「自分は愛で生きているのに」という不平不満 本当にそこに愛があるのか?

自分は自分や周りを幸せにしようと考えている。だけど上手くいかない。

愛で考えれば問題は根本から解決するはずなのに・・・。

頑張っているのに何故か上手くいかないという事、ありますよね。

一人さんはこのようなことについて次のように言っています。

あなたが成功しないのは、やっぱり愛に欠けているからです。(中略)うまくいかないのは神様の「早く本当の愛に気づきな」っていうメッセージ

第4章 大成功の道を開く愛の常識破り より

「私は愛を出しているのに成功しない」不満を言う人がいます。

実は私もそうだったと思います。

でも、その不満を言う事自体が「私には愛はありません」と言っているようなものなのです。

自分が愛を出しているつもりでも周囲はそうは受け取ってないということ。

検証もせず自己満足でつもりになっていれば生きづらくもなります。

うまくいかないならばそこに愛はないということなんですね。

問題が起きたら愛のある道を探せ!

一人さんはコロナ禍でのご自分の経験を踏まえて次の言葉を挙げています。

  • 愛で考える
  • 愛で商いする
  • 愛で生きる

ピンチの時こそ愛がものをいうそうです。

問題が起こった時にその表面だけ解決しようとしてもなかなか解決しません。

自分にも周りにも愛のある道を探すと根本から解決するしかなくなるのです。

あなたに起きる問題は、それがどんな内容であろうとぜんぶあなたが成長するためのお題です。

第5章 いまここから愛でいきるために

そんな前提で愛の視点で解決すればいい。

私の生きづらさは成長するための課題だったのだと本書を読んで納得してしまいました。

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誰でも常識をぶち破っていい最高の時代が来た 

そして、一人さんは

例えばリモートワークするサラリーマンや大型トラックを運転する女性ドライバーを例に挙げてから

現代の常識はコロナ禍によって変化してきていると言っています。

自由な考え方、自由な生き方が認められる、愛のある社会が、いよいよ現実味を帯びてきたし、誰もが常識をぶち破っていい最高の時代になったんだ。

第5章 いまここから愛でいきるために

確かに今は終身雇用という常識は無くなりました。

スキルアップのための転職が当たり前になろうとしています。

過去はあまりなかった副業やダブルワークをする人も増えてくる傾向にあります。

進学や就職、転職、生き方をもっと自由に考えていい時代がきたのではないでしょうか?

本書を読んで、生きづらさを感じることのない時代がもうそこまで来ているように私は思いました。 

まとめ 生きづらい人に読んで欲しい本「常識をぶっとばせ」

全体を通してのテーマは「愛でいきること」です。

まとめは次の通りです。

  • 常識に愛が無ければ人は苦しくなる 愛ある常識破りをしよう
  • ワガママは自分に対する愛ですらない 常識破りには愛が必要
  • 常識がいけないわけでは無い そこに愛があるか
  • イヤならやめていいというカードを持っているだけで気が楽になる
  • 愛で生きれば成功する 愛で生きているのに成功しないのはやっぱり愛に欠けているから
  • 誰もが常識をぶち破っていい最高の時代がきた    

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斎藤一人 常識をぶち破れ [ 斎藤 一人 ]

斎藤一人のおすすめ 本 「常識をぶち破れ」ぜひ手に取って読んでみてください

  • この記事を書いた人

むにゅひこ

主に釣りと登山をこよなく愛する雑談好きなおじさんです。

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