この記事はこんな人に見て欲しい
- どうしても許せないヤツがいる
- 憎しみが消えない
私ごとです。
最近、
「アイツ、マジでゆるせねぇ。アイツだけは絶対ゆるせねぇ。」
という出来事がありました。
細かいことは書きませんがとにかくそいつへの憎しみが消えません。
もう１ヶ月経ちます。
ずーとモヤモヤしてます。
アイツどうしてくれようか・・・。
今回は
憎しみは消えない アイツは許せない
アイツが許せない自分を許そう
というお話です。
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憎しみは消えない 憎んでいる自分を許すという結論
過去何度か似たようなことはあったと思います。
そして、何度かあった「アイツ、ゆるせねぇ。」に共通すること。
憎しみは消えない
ということです。
私が恨み深いたちなのか？執念深いのか？
とにかく憎しみって実は消えないな、と気がつきました。
感情は無かったことにはできません。
憎しみだったらなおさらです。
モヤモヤしながらいろいろやってみました。
結局、憎んでいる自分を許してどんどん憎むことにしました。
時は解決してくれるけど
よく「時が解決してくれる」なんて言葉を聞きますよね。
これはある意味正しいです。
確かに時があらゆることを風化させてくれます。
憎しみも例外ではなく風化します。
でもね。
大した事無い物は別ですが、憎しみは無くなりません。
私なんか１５年前の出来事で消えない憎しみをまだ持っています。
少しだけ憎しみのレベルは下がりましたがまだ恨んでいます。
憎しみのレベルが下がった分、気持ちは楽になってはいます。
「あの人にもいいところはある」はムダ
私は最近あった怒りについて
「あの人にもいいところはある」
と、思おうと思いました。
ムダでした。
もう一度そいつと仕事する機会があってもっとムカつきました。
コイツマジムリ
いいところがあろうがなかろうが無理なものは無理です。
絶対に許せません！
いつか復讐してやろうはムダ
いつかコイツを見返してやる。
いつか好かれるようになる。
どんなに嫌われていようと笑顔で接してやる。
絶対復讐してやる！
全部だめです。
何故ならその間、ずっとイヤなヤツのことを考えているからです。
頭の中は常にイヤなヤツでいっぱい。
これが精神的にも肉体的にもいいはずがありません。
私も実際に考えてやめました。
自分で自分にムチを打つようなものでした。
これもやっちゃダメなことだったんですね。
書く瞑想で気持ちを整理
とはいえ、どうしても心のモヤモヤが消えません。
どうすればいいのでしょうか？
そうだ、書く瞑想をしよう！
書く瞑想について簡単に説明します。
心のモヤモヤを整理するためにノートなど紙に気持ちを書きます。
書くことで気持ちを言語化するうちに、気持ちの整理がつくというものです。
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こんな感じでノートに自分の感情を書きなぐりました。
まあ、感情が出てくる出てくる・・・。
よっぽど頭にきていたのでしょう。
言語化の重要性がつくづく身にしみました。
憎んでいる自分を許すという選択
書く瞑想をしていてひとまず結論らしいものに到達しました。
それは
憎んでいる自分を許す
というものです。
許せないアイツはイヤなヤツです。
イヤなヤツなんですから私に良い事をするわけがありません。
アイツの役割はイヤなヤツなんです。
以下、書く瞑想の殴り書きから一部抜粋して引用します。
だからアイツが何をしたって憎しみも怒りも嫌悪も消えるわけが無い。
好きなだけ憎め！嫌え！このボクがそんなボクを許す！
論理も何もあったもんではありませんがおかげで気持ちは落ち着きました。
私はこれから気が済むまでアイツを憎み続けることでしょう。
心が完全にスッとしたわけではありません。
でも、心のモヤモヤはいくらかマシになったように思います。
「ぶっ〇してやる」ではない
最後に一つ付け足しです。
私は憎いやつの事を思い出したら
「アイツ、いつかぶっ〇してやる」
とか思っていました。（〇に入る文字はご想像にお任せします）
でも、これ呪いです。
昔からよく言います。
人を呪わば穴二つ
他人を呪うと相手と自分の墓穴を用意することになるよ、ということ。
確かに「ぶっ〇す」とか思っていると精神的に健康に悪いんですよね。
自分でもそれがよくわかりました。
なので言い換えします。
「ぶっ〇す」 → 「エッチなことしてやる」
に意識して変更しています。
どうしても「ぶっ〇す」という言葉がでてきます。
そんな時は「エッチなことしてやる（自分に）」に言い換えしています。
これなら墓穴を掘ることは無いですからね。
まとめ 憎しみが消えない時 憎んでる自分を許すだけ
誰かに対する憎しみが消えない時、いろいろやったけどほとんど無駄。
結局、「書く瞑想」で自分の気持ちを言語化することで気持ちの整理がつきました。
そして、「アイツ、マジでゆるせねぇ。」と思う自分を許すことにしました。
