読書

ビジネスパーソンにはおすすめの本「書く瞑想」 書けば心の整理ができるという効果があります

生きづらさを感じていた私。

生きづらいのをなんとかしたいと本を探す日々。

以前、禅の教えを本で読みました。

参考記事 ↓

生きづらければ放っておけばいい「放っておく力」を読んでみて

この本で元気をもらいました。

でも、ほぼ毎日一人反省会をしています。

何かいい本はないかな?

探していて見つけたのが今回ご紹介する本です。

古川 武士 著 「書く瞑想」です。

今回は
「書く瞑想」の通りにワークするのは自分にはしんどい
だけどライトコースでやってみます

というお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

書く瞑想 こんな人におすすめです。

本書「書く瞑想」はこんな人におすすめします。

  • 今の状況を何とかしたい
  • 手順通りに粘り強くできる
  • ビジネス書を読むことが苦にならない

以下、詳しくみていきましょう。

著者 古川 武士さんってざっくりこんな方です

始めに著者の古川 武士さんをざっくりご紹介します。

ふるかわ・たけしさん

習慣化コンサルタントであり

習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役です。

ビジネスパーソンの育成や個人コンサルティングをされています。

真の自己実現の鍵は書くことであると考え、著者自身の経験と豊富なコーチング経験から、「感情ジャーナルメソッド」を開発。

なんかすごい人なのはわかりました。

書く瞑想 要約

ここで本書「書く瞑想」をごくごく簡単に要約します。

書くことは大事

書くことで気持ちの整理が客観的にできます。

さらにキーボードではなく紙とペンがいいみたいです。

科学的にも証明されているようです。

科学的な証明についてはここでくどくど書きません。

興味のある方は本書を手に取って読んでみてください。

書く瞑想(デイリージャーナリング)

まず、書く瞑想を毎日します。

自分の気分を下げたこと(放電ログ)を書きます。

その後放電セルフトークを心のままに書きます。

次に自分の気分を上げたこと(充電ログ)を書きます。

そして、充電セルフトークを書いていきます。

これだけでもだいぶ客観的に自分の心を見ることができます。

書く片付け(マンスリージャーナリング)

次に毎月書く片付けをして5つのワークを行ないます。

5つのワークについてはここでくどくど書きません。

興味のある方はぜひ本書を手に取って読んでください。

書く習慣化(クウォーター・ジャーナリング)

書く瞑想、書く片付けと実施してクウォーター・ジャーナリングに入ります。

で、私はここで断念してしまいました。

理由はこの後で書きます。

本書を最後まで読み切れなかった理由

古川さん、申し訳ありません。

私はこの本を最後まで読み切れませんでした。

別に本書がダメなわけではありません。

全て私が悪いのです。

私にとって手順が多い

私の場合、もともと自分の気持ちをノートに書くことはありました。

ですが、毎日書くような習慣はありませんでした。

本書を読んで実際にワークを行いました。

が、途中で断念してしまいました。

私には手順が多いのです。

  • まず、1分瞑想
  • 放電ログ書いて
  • 放電セルフトーク書いて
  • 充電ログ書いて
  • 充電セルフトーク書いて

ここまでやってみてこの方法で毎日はしんどいと思いました。

やった方がいいに決まってますが私にはムリでした。

理屈ではなく、とにかく無理でした。

実際の例に登場する人がとにかく前向き

本書は心の悩みを解決して最終的には人生の目標を見出すことがテーマです。

なので当たり前ですが、苦しい状況をなんとかして打開し、前向きに生きている人が出てきます。

著者自身も前向きな方とご推察します。

私には前向き過ぎてついていけませんでした。

私はこう言っちゃなんですけど

「後ろ向きな自分に前向き」

に生きている人間です。

上手く説明できないですけど

そんな私にとって、本書の実例や文面がまぶしすぎると感じました。

ビジネスパーソン的なカタカナ語

例えば本書にある

  • ブレストする
  • ログ
  • ジャーナル
  • メソッド

などです。

本書を読み進める途中で

「ああ、この本はビジネスパーソン向けなんだ」

と、気がつきました。

気がついた途端、私は読むのが苦痛になってきました。

これは良い悪いの問題ではありません。

私の感じ方の問題です。

私はビジネスパーソンが普段使うカタカナがとても苦手なのです。

ライトコースで続けます

先にも書きましたが、もともと悩みを紙に書くことはしていました。

これからは良いこと悪いことを両方紙に書くことにします。

これでより一層心の整理できます。

これは本書で得た自分にとって新しい発想です。

とはいえ、この本の通りにワークすることは無理かなぁ。

思いながらページをめくっていくと・・・。

ライトコース 書くことで、心を整えたい方へ

という一文が目につきました。

そして、次のように書いてあります。

日々のごちゃごちゃを整理したい、書くことで自分の心を落ち着かせたいという方は、書く瞑想(デイリー・ジャーナリング)を続けるだけで問題ありません。

「書く瞑想(デイリー・ジャーナリング)を続けるだけで問題ありません。」

え?そうなの!

さらに、もっと気楽に始めたいという方は、放電ログ、充電ログだけを書くことから始めてみてはいかがでしょうか? これなら簡単にスタートできます。

はい、簡単にスタートできます。

古川さんありがとうございます。

なのでライトコースで簡単にすることに決めました。

これなら私にもできそうです。

まとめ まずは本書にある「ライトコース」から

本書を読んで私の率直な感想です。

  • 紙に気持ちのモヤモヤを書きだすと客観的に見ることができた
  • 本書はただ読むだけではなくワークをやりながら読むのが大事
  • 私は本書の内容を全て実行できませんでした

上記で最後の1行はけしからん話ですが本当のことなので。

本書はこんな人に向いていると思います。

  • 今の状況を何とかしたい
  • 手順通りに粘り強くできる
  • ビジネス書を読むことが苦にならない

本当に困っていると同時に前向きなビジネスパーソンであること。

そんな人なら本書に記載されているワークに最後まで取り組めるでしょう。

そして、必ず一定の結果を出せると思います。

不真面目な私には正直ムリでした。

でも、書くことで自分を客観視はできました。

これからは本書にある「ライトコース」で書く瞑想をしていきたいと思います。

  • この記事を書いた人

むにゅひこ

主に釣りと登山をこよなく愛する雑談好きなおじさんです。

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