冬の自転車通勤。
防寒具を着込んで体を暖かくしても寒い部分があります。
それは手です。
ハンドル握る手が凍えます。
そして雨など降られた日には手は寒いうえにびしょ濡れです。
やってられません。
今回は
寒い冬の自転車通勤で防水防風防寒の手袋がほしい。
２千円ではダメでした。
そんなお話です。
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気温２℃ ２千円の防水防風防寒手袋では役に立ちません
冬の自転車通勤。
防水防風防寒のために手袋買いました。
お値段は２千円程度。
ダメでした。
結果は朝、気温2℃で指先が凍りそうでした。
防風なのに？防寒なのに？
どうして？
以下、詳しくみていきましょう。
１００均店舗のカラー軍手 寒い
最初は寒さをしのげれば何でもいいと思っていました。
なので、１００均のお店で買ったカラー軍手です。
普通に歩くだけなら別に問題ないです。
でも、冬の朝に自転車通勤の場合ではやはり寒いです。
仕事場に着く頃には指の感覚はありません。
雨の日に水弾くものが欲しい
自転車通勤での大敵は雨です。
レインウェア着ても手までカバーはしてくれません。
そこで、雨さえ弾けばいいや！
と、考えてこんなことやってみました。
食器洗いなどの作業で使う使い捨てビニール手袋つけてみました。
ビニール手袋の中はカラー軍手です。
結果は
寒い、寒すぎる。
仕事場に着く頃には指先の感覚が全くありません。
これはダメです。
ハンドルカバーという選択肢
友達から
むにゅひこー、ハンドルカバーにすれば？
と、言われました。
それもいい手だなと思いました。
で、実験してみます。
ネックウォーマーをハンドルにつけて運転します。
それでも寒いです。
しかも手を出し入れするのが面倒くさいです。
やっぱり手袋にしよう。
防水 防風 防寒の手袋を購入
防水防風防寒手袋をネットで購入しました。
※ メーカー特定を防ぐため、画像を加工しています。
人差し指だけスマホ画面に対応できるそうです。
温かさはカラー軍手よりはマシでした。
でも、結果はさんざんです。
気温2℃ 晴れの朝
気温は寒い時で氷点下にはなりません。
でも、２℃。
結構寒いです。
指先が凍えそうです。
役に立っているというレベルではありません。
帰り道のまあまあ強い雨
帰りに１度、まあまあ強い雨を頂きました。
驚いたのは雨の強さではありません。
防水といっておきながら手袋の中身ビチャビチャ。
防水って書いてあるじゃん。
防水スプレーを吹きかけて再び使用しました。
※ メーカー特定を防ぐため、画像を加工しています。
これなら安心ですけど・・・。
わざわざコレやらなきゃいけないの？防水なのに？
疑問です。
せっかく買った防水防風防寒手袋 温かくならないかやってみる ムダな努力
でも、せっかく買った手袋です。
工夫すればなんとか活かせるのではないでしょうか？
それでいろいろやりました。
全てムダでしたけど。
手袋を二重につけてみる
コートで寒い時にライナーを着けますよね。
買った防水 防風 防寒手袋の下にもう一枚着ければいい。
なので１００均のカラー軍手を着けて二重にしました。
結果はあまり変わりませんでした。
やっぱり手が凍えそうです。
冷え性のせいなのか？手首を温めてみる 意味ナシ
私は手足が冷えるタイプの冷え性です。
指先が寒いのは冷え性のせいなのではと考えました。
なので手首を温めてみました。
サポーターに貼るカイロをつけてみました。
血管を温めれば毛細血管に温かい血液がいきわたる。
温かくなる、という仮説をたててみました。
これで買った手袋をつけて自転車通勤してみる。
やっぱり寒い・・・。
ダメですね。
２千円の手袋では役に立たない
１００均のお店で買ったカラー軍手よりはマシです。
でも、この手袋では満足できませんでした。
自転車通勤の時に
- 気温２℃程度の冬の朝でも寒くない
- 冬の雨に中が濡れない
という条件を満たしてくれるにはこの手袋ではダメでした。
※ メーカー特定を防ぐため、画像を加工しています。
まとめ 安い手袋はそれなりの性能しかない
今回はネットで
防風 防風 防水
と、広告に記載されていたので購入しました。
広告に書いてあったのに寒くて手が冷たくなります。
２千円ではダメでした。
次はもっといい手袋、
例えばスキー用の手袋とか。
とにかくもっといい手袋を買います。
