低山だからってなめるな!
冒頭からいったい何言ってるんだという話ですが・・・。
ボクは福岡県で低山登山しています。
低山登山は気楽に行けていいです。
でも、低山登山だからと言ってなめてはいけません!
(なめてるのはお前だけだという声が聞こえてきそうです)
低山登山といえども登山は登山。
事前の準備は大切です。
登山の準備、前日までにしっかり準備したいですね。
今回は
低山登山で事前に準備。
登山用のアプリを使う。
持ち物リストを作って活用する。
そんなお話です。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
登山計画は登山アプリヤマップ
ボクは登山計画を作る時、
登山アプリ
YAMAP
を使います。
こちらを使うと登山コースが事前に設定できます。
所要時間、移動距離や高低差などがわかります。
特に新しい山に挑戦する時は判断材料になって便利です。
登山計画 遅くとも前日に
計画は遅くとも登山日の前日に立てましょう。
以前、出かける30分前に計画を立てて、いざ、登山したら痛い目を見ました。
詳しくはこちら↓
一度計画を立てたら見直す事が大事です。
いつも登っている山と比べてコースに無理は無いか?
歩行時間と距離は自分の体力に合っているか?
よく確認しましょう。
確認の為にも登山計画は遅くとも前日までにたてましょう。
出発前に天気予報チェック
登山計画は大事ですが、天気だってかなり大事です。
天気予報は前日と出かける前にチェックしてください。
TVやラジオの気象情報でもいいですし、気象情報アプリでもいいです。
自分の見やすい天気予報を利用してください。
ボクは以前の登山で天気予報を出発前に見ず、
登山の最終段階で雷雨に遭いびしょ濡れでした。
悪い事いいません!天気予報は確認しましょう。
登山での忘れ物など準備不足で大変なことに
- 忘れ物
- 足りない物
- 余計な物
これらがあると大変なことになります。
低山とはいえ大袈裟ではありません。
ボクの話をします。
真夏の登山で水の用意が1リットル弱。(足りないもの)
登山の途中で水がゼロ。
暑さと渇きとの戦いになる。
方位磁石を忘れて道に迷った時、困る。(忘れ物)
何故か虫除けスプレーボトル1本とマウスウォッシュ2本持ってくる。
重くて仕方ない。(余計なもの)
このような状況は全部いい加減な準備の結果です。
持ち物リストを作ろう
以前、釣りに行く時に忘れ物が無いように持ち物リストをつくりました。
記事はこちら↓
すぐ釣りに行けますか?持って行く釣り道具はリスト化しておこう
登山でも持ち物リストは作るべきですね。
なので簡単に作りました。
バック類
リュック
ウエストバック
スマホなど小物を入れておくと便利です。
ランチバック(保冷剤入り)
主に夏、お弁当を入れておくのに使用します。
サイズは 幅20cm 奥行き8cm 高さ12cm
保冷剤はチャック付きの袋に入れて使用しています。
食糧
弁当 簡単に食べられるもの
おにぎり、パンなど
(個人的にはお箸など使用せず食べられるものがおすすめです)
おやつ
移動しながら水無しで食べられるアメ玉、グミ、ガムなど
水無しで食べて唾液が出るものがあるとのどの渇きを癒せて助かります。
ビスケットなども小腹がすいた時にはいいですね。
水
登山ルートや自分の体力によって持って行く量が変わります。
持って行きすぎると重いし、持って行かないと後で困ります。
ボクの場合
(普段運動不足の50過ぎオッサン)
- 季節は夏
- 普段登山している山が標高200m~400mくらい
- 移動距離は5km程度
で、想定するとスポドリと水合計2リットル程度になります。
※ 個人の感想です。
下山してからさらに飲み物を購入する想定です。
装備
グローブ
トレッキングポール
(個人的におすすめ 持っているといないでは体力消耗に差が出ます)
トレッキングポールについて詳しくはこちら↓
水筒 ペットボトル
タオル
首に巻くタオルとハンドタオル、2種類あると便利です。
方位磁石
バンダナなど大きめの布(包帯がわり)
ビニール袋(ゴミ袋として)
小物
- スマホ
- 財布
- 時計
- ハンカチ
- ティッシュ
- 筆記用具
リスト貼りだし
これらをリストにして部屋に貼り付けておきます。
前日と行く直前にリストを見てチェックします。
ボクの場合は普段から目につきやすいデスク前に貼り付けてます。
いざという時にリストを探さなくてもいいいようにです。
持ちものリストがどこへいったかわからないでは役にたちませんからね。
まとめ 持ち物リストで忘れ物無し
- 登山の前日に計画を立てる
- 持ち物リストで登山準備する
- 出かける前に天気予報を確認
山の中で忘れ物や足りないものがあるとマジでシャレになりません。
登山前日に持ち物リストでがっちり準備。
前日と出発前に天気予報チェック!
安全第一で登山しましょう。