50歳を過ぎたオッサンが今さら
自分の適職って何だろう?
とか、考えました。
この記事は次のような人に読んで欲しいです。
仕事が上手くいかず転職を考えている人
退職して再就職先を探しているが決まらない人
今回は
自分の適職を考えてみたら遊び人でした。
というお話です。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
私の適職 自由人(遊び人)
適職を考えた結果、私の適職は自由人(遊び人)になりました。
遊び人では生産に一切かかわってないので家族を養えません。
なので、遊び人を貫くために何か別の仕事をします。
1人でコツコツやることに向いているのでブロガーやってます。
それでも食べていけないので会社員やってます。
以下、詳しく見ていきましょう。
適職と天職?違いは使命感
そもそも適職って何を指すのでしょうか。
天職とどう違うんでしょう?
Microsoft Bing COPILOTで調べてみました。
Copilot(コパイロット)はMicrosoftが提供している生成AIツールです。
簡潔に言えば、適職は 「自分に合った仕事」 であり、 天職は 「使命感を感じる仕事」 です。 どちらも重要で、人々は自分に合ったバランスを見つけることを目指しています。
Copilotが生成した回答を引用
私の場合は適職で考えてみましょう。
別に仕事に対して使命感とか無いですし。
強いて言うなら使命感を持たないことが使命ですね。
で、適職なんですけど私には何が適職なんでしょうか?
やりたいことよりやりたくないことから探す発想
私は心を病んで体を壊し、30年勤めていた会社を退職しました。
再就職を探している時、先輩に言われた言葉です。
「オマエ、やりたいことよりやりたくないことから考えろよ」
コレには驚きました。
今まで進学や就職する時などはやりたい事や好きな事から考えていました。
それを真逆の発想で考えるのです。
私の場合はやりたくない(苦手なこと)はこうなりました。
- 人にものを勧める(人に物を売る)
- 知らない人と話す(特に強面な人はムリ)
- 臨機応変を求められる
- 人を叱る 依頼する 断る
こう考えると営業や管理職 経営者はムリだな。
で、そんな事考えているうちにこんな本に出会いました。
この本について、詳しくはこちらの記事で↓
この本によると
好きなことで生きるより嫌なことで死なないこと
が重要だそうです。
私は今、この言葉を守って生きています。
自分が幸せと思えればいいと思う
いきなりですけど、成功者っていつ誰が言い出した言葉なんですかね。
成功者のイメージってお金持ちで社会に貢献しているみたいな感じでしょうか?
私は思いました。
社会に出て、お仕事して成功者にならなくちゃダメですか?
もっと言うと、成功者って成功してないとダメですか?
周りがどう思おうとどうでもいいのです。
自分が今、幸せならそれでもう立派な成功者じゃないでしょうか?
誰がなんと言おうと自分が胸を張って
幸せだ!
と言えることが成功なのではないでしょうか?
どうせお仕事で成功するならそちらの方が楽そうな気がします。
自分で幸せだとと思える生活実現のために適職を探す。
私は自分の性格上、楽な方を選びました。
ガチで社会の役に立たなくてもほどほどでいい
職業選択の講和なんかでよく聞く言葉
「自分がどのように社会貢献していくか考えなさい」
なんてのがあります。
確かに社会に貢献する事は大切なことだと思います。
でもね。少し考えてみましょう。
例えば会社に就職したとします。
毎日の仕事で社会の役に立っているのかわからなくなることが多いです。
でも、あやしい詐欺まがいな商売とかでもない限り大丈夫。
地球の総人口の内、少なくとも2〜3人くらいの役には必ず立ってます。
そんなにガチで役に立たなくてもその程度で良くないですか?
私は
- 自分の職場に関わる人
- 私のブログ見て楽しんでくれる人
- 自分の家族や友達
くらいのお役には立てていると思ってます。
その程度で充分です。
そんな貢献度合いで気楽に適職を探しましょう。
適職探し 遺伝の影響はバカにできない
自分の血縁で自分の性格と似ている人はいませんか?
私には似ている人が一族にいるんですよ。
それは私の祖父です。
母からよく聞かされていた祖父の話をまとめるとこのような感じです。
- 体があまり丈夫ではなく病気がち
- やさしい性格で人に怒らない
- 上司とケンカして仕事を辞める
- 商売をしていたけど上手くいかない
- 事務とか細かい手作業などは得意だった
全部とは言いませんが私と結構似ています。
私の祖父は肉体労働者、営業職、管理職は向かないようですね。
それと同様、私もそうです。
職業選びに迷ったら自分の血縁の人に見本がいないか考えてみてください。
そして、見本になりそうな人がいたらその人がどんな人生を送ったか考えてみましょう。
そこに適職のヒントが隠されていることがあります。
食べていく手段と適職は別で考える
私が過去に読んだ本でこんな話がありました。
ある生徒が将来の夢を聞かれて「自分で潜水艦を作って世界一周する」と答えたら、先生にメチャクチャ説教された。
何の本かは忘れましたけどこのエピソードは忘れられません。
このエピソードには問題が含まれているからです。
説教した先生にとっては将来の夢=なりたい職業(つまり生活手段)だったのです。
でも生徒にとっては夢=夢(やりたいこと)だった。
夢を聞かれたから夢を答えて何が悪いのでしょうか?
先生の聞きたかったのは夢じゃなくて職業ですが、これは先生の聞き方が悪いと思います。
私はこの生徒の答えを支持します。
さらに言えばこの生徒さんには
職業は潜水艦オーナー とか 潜水艦冒険家
になって欲しいです。
常識ある大人であれば
ばかやろう!潜水艦で飯が食えるか!
って怒って当然です。
でも、潜水艦オーナーでは飯が食えないと何故決めつけるのでしょうか?
潜水艦オーナーで食えないならバイトすればいいじゃないですか。
生徒さん、ぜひ頑張って立派な潜水艦乗りになってください。
成りたい職業に就くことと食べていくことを別に考えてもいいと思うんです。
子供の頃の憧れや夢中だったことは?ドラゴンクエストの「遊び人」
私は子どもの頃ファミコンゲームのドラゴンクエストⅢで遊んでいた世代です。
ゲームのキャラは職業に就きます。
私が一番気に入っていた職業は「遊び人」でした。
バトルシーンになってもヘラヘラ笑っていて気が向かないと戦わないのが遊び人です。
なのに戦闘に勝つとちゃっかりレベルは上がっていきます。
就職に迷った時に
子供の頃に夢中になっていたことや好きだったことを思い出す
という考え方があります。
この考え方で私が真っ先に思い出したのが遊び人でした。
だって、気分で仕事して勝手にレベルが上がって仲間から文句言われないなんて最高ですもんね。
自己分析してみて 私の適職は自由人(遊び人)でした
今まで長々と書いてきましたがここから私の自己分析です。
営業や管理職はムリです。
経営者にも向いていません。
人に雇われても長続きしないようです。
成功者になりたいわけでも大きく社会貢献したいわけでもありません。
私はどうやら社会にある一般的な職業への就職自体ムリみたいです。
私が嫌いでないことは
- 1人で仕事してコツコツ続けられること
- 好き勝手してても周りから文句言われない
これらの条件を考えると私は非生産的な人間ですね。
そんな私の適職なんて「遊び人」くらいしかないでしょうね。
子供の頃好きだった職業は実は遊び人なんですから。
遊び人では残念ながら家族は養えません。
なので会社員とブロガーやりながら遊び人をやります。
まとめ 自由人(遊び人)をするために会社員とブロガーをがんばる
適職を考える時、私は次の考え方をしました。
- 好きなことで生きるより嫌いなことで死なないこと
- 自分が幸せだと本気で思えれば成功
- ガチで社会に貢献する必要なし 必ず誰かの役には立っている
- 親戚の中に自分に似た人を参考にする
- 食べていくことと適職は別物
- 子供のころに憧れたもの好きだったものを考える
これらを考えた結果、私の適職は自由人(遊び人)になりました。
遊び人では生産に一切かかわってないので家族を養えません。
なので、遊び人を貫くためにブロガーやってます。
それでも食べていけないので会社員やってます。