お正月に年賀状の返事を書いています。
私は年賀状書くのが面倒くさいのでイヤです。
さらに年賀状もらうのはもっとイヤです。
関連記事 ↓
イライラしているうちに亡くなった親父を思い出しました。
ますますイライラしました。
今回は親父の年賀状エピソードです。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
親父 年賀状は書かないだけじゃない
親父は年賀状を書きません。
面倒くさいからです。
でも出してます。
何故?
母が宛名を書くからです。
あまり記憶にありませんが年賀はがきは印刷だったような気がします。
とにかく自分で書かない親父でした。
親父 もちろん自分で出さない
もちろん年賀状を自分で出しになんて行きません。
人に出してもらいます。
主に息子である私の役目です。
しかも、投函するのに注文がつきます。
「おい、年賀状は本局でだせよ」
だそうです。
毎年親父の年賀状を出しに行きます。
その時、親父には必ず郵便局の本局で出すことを希望されます。
ちょっとでも早く着くようになのでしょうか?
ていうか、そんなに元日に届けたいなら自分で書いて期日通りに出せよ!
親父 私にポストを見に行かせる
元日になります。
朝ごはん前に
「おい、そろそろ年賀状きてるだろ。見に行って来いよ」
と、親父。
いやいや、そんな早く来てないから。
私の実家はマンションの6階です。
6階と1階エントランスのポストの間を往復させられます。
毎年です。イライラします。
親父 年賀状もらうの大好き
そして、元日。
年賀状をうれしそうに1枚1枚見ている親父。
自分で書かないクセに。
そんなに年賀状好きなら自分で書けよ!
正月2日。
「おい、そろそろ年賀状きてるだろ。見に行って来いよ」
いやいや、来てねえよっ!
正月3日。
「おい、そろそろ年賀状きてるだろ。見に行って来いよ」
はいはい、もうどうでもいいや・・・。
行きゃあいいんだろ、行きゃあ!
マンションの1階と6階をエレベーターがあるとは言え往復させられました。
年賀状が面倒くさいのは遺伝のようです
私が年賀状を書くのが面倒くさいのはどうやら遺伝なのかもしれません。
ですが、私は親父のように人に書かせたりしません。
で、親父は亡くなりましたが親父のすぐ下の弟、私の叔父さんは健在です。
この前年賀状が来ました。
宛名と裏面のデザインは印刷です。
コメントが入っています。
明らかに叔母さんのコメントでした。
ご自分では書いていないようです。
年賀状が面倒くさい。
どうやら一族筋金入りの遺伝のようです。