読書

生きづらい人は「なにおれ」さんの本を読めばいい

嗚呼・・・仕事やめてぇ・・・。

生きづらい

本当に仕事がつらい。

でも、仕事辞めたら生きていけないし・・・。

そんな悩みを抱えていた時、私はなにおれさん

「31歳、夫婦2人、月13万円で、
 自分らしく暮らす。」

という本に出会いました。

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生きづらい人におすすめの本だと思います。

今回は
「31歳、
 夫婦2人、
 月13万円で、
 自分らしく
 暮らす。」

を読んで自分の生きづらさを見直す。
そんなお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

「やりたくない仕事」をしない?

どうしてそんなに仕事がつらいのか?

そもそも自分に合ってない仕事をしていませんか?

と、なにおれさんはいいます。

やりたくない事を仕事にしていると・・・。

  1. やりたくない仕事はつらい
  2. 気晴らしに安易に楽しめることにお金を使う
    (例えば、飲み会・洋服を何着も買う・高級な食事)
  3. それが必要経費と錯覚してしまう
  4. お金を使うから生活費が上がる
  5. 稼がなくてはならないので今の仕事をやめられない

まずはやりたくないことをやめてみませんか?

ということなのです。

著者「なにおれ」さんってどんな人?

ここで著者「なにおれ」さんについてご紹介します。

なにおれさんは

  • ブログ「きっと何者にもなれない俺たちのライフスタイル」運営
  • このブログのタイトル略称からお名前「なにおれ」となっています。
  • ブログの累計ページビュー800万回超
  • Twitter・Instagram・You TubeなどSNSフォロアーは12万人超
  • Kindle本を10冊執筆

「少ないお金で楽しく生活する」方法を発信するインフルエンサーです。

なにおれさんは

大手有名会社に入社するも仕事が合わず退職。

有給消化1ヵ月間の後、転職。

この有給1ヵ月の間でご自分の本当に求めていたことに気が付いたそうです。

それは

「やりたくないことをやらずに生きること」ただそれだけだったのです。

ー 本書 プロローグ より ー

そのために「少ないお金で楽しく生活する」ことを研究しました。

少ないお金で生きる努力

「少ないお金でも楽しく暮らせるように努力すること」これが本書のメインテーマにもなります。

ー 本書 プロローグ より ー

今の暮らしで精一杯なので仕事やめられないし。

「お金が無くなったらどうしよう・・・」

という漠然とした不安が沸き上がってきます。

でも、漠然と不安になっていても何も解決しません。

そこで、本書では

必要最低限、毎月いくらあれば生活できるか?を把握しよう。

と、提案しています。

必要最低限は本当に必要最低限です。

旅行行きたい・月に一度豪華な食事をしたいとかは抜き。

税金、水光熱費、食費など人として必要最低限生きていける費用です。

その費用がわかれば、今の仕事より収入を落としても転職できるかもしれません。

つまり、職業の選択肢が広がるわけです。

あとはできるだけ少ないお金でしかも楽しく生きていけばいい。

今のやりたくない仕事にしがみつかなくてもいいんです。

そのために「少ないお金で楽しく生きていく」方法が必要なのです。

少ないお金で楽しく生きるのに必要な3つのこと

少ないお金で楽しく生きていくためには次の3つのことが必要になります。

それは

  • 生活自給スキルを磨く
  • やりたくない仕事以外でお金を稼げるようにする
  • お金を貯める

です。

次から詳しく見てみましょう。

生活自給スキルを磨く

生活自給スキルについて

なにおれさんは本書第2章で具体的な方法をいくつか挙げています。

  • 食費を安くする為、食事は週末にまとめて用意して冷凍保存
  • 家賃を下げる為、地方に住む 家賃補助のある会社に就職
  • 愛着のあるものに自分の生活を合わせる
    (洗濯機が小さいなら2回に分けて洗濯するなど)

詳しくはぜひ本書を手に取ってみて欲しいと思います。

やりたくない仕事以外でお金を稼げるようにする

やりたくない仕事以外ですぐにお金を稼げるようになれば
それに越したことはありません。

でも、現実はなかなかそうならないですよね。

なにおれさんは

やりたくない仕事は期限を決めてやるといい

といっています。

例えば3年間やりたくないけど今の仕事をする。

その3年の内にやりたくない仕事以外で収入を得るようにする。

ということです。

本業をしながら副業をして、
副業が本業以上に収入を得られるようにすればいい
ということです。

お金を貯める

少ないお金で暮らすのに貯金?
と、疑問に思った方もいるかもしれませんね。

なにおれさんは
貯金は選択肢 → 選択肢があるから豊かに暮らせる
と、いっています。

本書ではお金を「万能な交換ツール」と位置付けています。

万能交換ツールであるお金を貯金すれば選択肢が増える。

選択肢が増えれば

  • 挑戦したかったことに挑戦できる
  • やりたくない仕事をしなくていい

ということになります。

貯金で選択肢ができるので豊かに暮らせるのです。

そして、貯金のためには

まず、節約。次に副業の順番だそうです。

理由は次の通りです。

節約には副業にはない大きなメリットがあるからです。そのメリットとは、「再現性」と「即効性」の高さです。
 ー 本書 第4章 より ー

再現性は誰がやっても同じ結果になるということ。
即効性はすぐに結果が出ること。

水光熱費の見直しや携帯会社の契約変更など固定費の見直しは
誰がやっても同じ結果が出ますしその翌月からすぐに効果があります。

まずは節約、次に副業という流れで貯金がしやすくなります。

まとめ 私が思う本書からの大事なメッセージ

本書の内容を要約すると

  • 「やりたくないことをやらずに生きること」で生きやすくなる
  • 少ないお金で楽しく暮らせる努力をする

ということだと思います。

そのために3つのことが必要です。

  • 生活自給スキルを磨く
  • やりたくない仕事事以外でお金を稼げるようになる
  • お金を貯める

最後に私がこの本から受け取ったメッセージは次の通りです。

  • 必要最低限暮らしていくのに必要な費用を把握する
  • 少ないお金で楽しく暮らす努力を怠らない

この二つを行うことで
やりたくない仕事をしないための選択肢を広げる。

結果、ストレスが少ない生活ができる。

生きづらい人におすすめな本
なにおれ著
「31歳、
 夫婦2人、
 月13万円で、
 自分らしく
 暮らす。」

ぜひその手に取ってご覧ください。

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  • この記事を書いた人

むにゅひこ

主に釣りと登山をこよなく愛する雑談好きなおじさんです。

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