2025年 11月
福岡県の宝満山に登ってきました。
登山道で行き会ったおじさんから
「宝満山は練習のつもりで登ればいいよ」
なんて言われましたがとんでもない。
運動不足の私にとっては結構キツイ山でした。
以下、私の体験談です。
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宝満山は初心者にはまあまあキツイ
私が今まで登っていた山は
天拝山や四王子山などです。
標高は200~400m程度です。
宝満山は標高829.6m。
今回登る山はほぼ2倍の標高でした。
登山口から頂上まで運動不足のおじさんの足で2時間かかりました。
頂上の景色は絶景でしたけど・・・。
そこまで行くのが私にはキツかったです。
宝満山の登山道は初心者には少しハードかもしれません。
階段にはなってますが岩が多く足が疲れます。

ちょっとずれたら滑落するような場所もあります。

ロープの補助が必要な場所もありました。

注意して登ってください。
今回の登山コース
今回の登山コースです。

別れ道はそんなにありません。
一部例外を除いて、道標の通りに登れば基本的には迷わないコースです。

このような道標があったら迷わずその通りに進んでください。
今回のコースチェックポイント
基本的には道標の通りに行けばいいのです。
でも、例外的にちょっと迷うこともあります。
そのようなチェックポイントを以下、ご説明します。
こみ 登山口からすぐの舗装道路
こちらが登山口です。

ここから出発します。
登山口までのアクセス 詳しくはこちら↓
舗装道路に出ます
山道をある程度登ると

舗装道路にでます。
これは舗装道路を向って右、上に向かって登るのが正解です。

進入禁止?を進め
舗装道路をしばらく行くと

進入禁止?
結論言えば、青い矢印の通りに進めばいいです。
陰に隠れてましたが

車両が進入禁止なだけです。
この道を「ヒキガエル」さんが生息しているという池を右手に見ながら進みます。

もう一回舗装道路
登って行くと

その内にもう一度舗装道路に出ます。
また、舗装道路に沿って行く?間違いです!
赤矢印が正解です。
道標も立ってます。

こちらをさらに登って行きます。
休憩場所と大きな鳥居
しばらく行くとまた舗装道路にあたります。

ここで休憩取れます。
ここまで自家用車で来ている人もいるみたいです。
小さいですが駐車スペースがあります。
ここから道標通りに登山道を登っていきます。

大きな鳥居があります。

ここからが本番です。
こんな感じの道が続きます。

地面は岩がメインになるので滑らないように注意しましょう。
この日は晴れていましたが、雨の日は特に要注意ですね。
とにかく「宝満山」という道標を信じて進んでください。
中宮跡 ここまで来たらもう一息
このような登山道があります。

まあまあ過酷ですし、横に滑ると危険です。
そして、「中宮跡」に着きます。

このような石碑が建ってます。

こちらを背にして進みます。

広いところです。休憩できます。
ここまで来たら宝満山頂上まであと一息です。
中宮跡を出発したら矢印のように進みます。

ここでも道標通りに進んでくだされば結構です。
中宮跡から宝満山山頂
山頂が近くなると道が少し急になってきます。

このようにロープの助けが必要な場所もあります。

急な道を登って行くと馬蹄石に着きます。

ここまで来たらもうすぐです。
頑張りましょう。

こんな道もありますけどね。
さあ!山頂です。

宝満山山頂 頂上はどこ?たぶんここです
宝満山の山頂に着きました。
登山口からここまで2時間です。
上宮があります。ここでお参りしました。

山頂にある宝満山の看板です。

標高 829m
景色は絶景です。


2025年 11月末
山頂の天気は薄曇り。気温は15℃

ところで山頂はどこかな?特に表示は無いです。
岩がいくつかある中で一番高い所がこちらかな?

近くにいた人に
「山頂ってここですかね?」
聞いてみましたが、
「うーん、そうなんじゃないかな?ここが一番高そうだし・・・。」
とのお答え。
なんかもう勝手に認定しました。
一応注意しておきますけど、山頂付近は岩場から足を踏み外したら真っ逆さまです。
充分気をつけてください。
とにかく、無事に山頂に着きました。
まとめ 宝満山 初心者には少しハードな山
- 宝満山は標高829.6m
- 登山口から頂上まで運動不足のおじさんの足で2時間
- 登山道は初心者には少しハード
基本的には道標に逆らわらずに進めば山頂に着けます。
岩場が多いので足が疲れます。
場所によっては危険な場所もありますから気をつけてくださいね。