人の言うことが気になる人は「気にしなくていい人」を認定すればいい

人の言うことを気にし過ぎて毎日生きるのがつらい。

私の事でした。

人の言うことを全てまとも聞いているのって自分から砲撃されに行くようなものです。

毎日まともにくらっていたらたまったものではありません。

今はだいぶ生きるのが楽になっています。

誰の言うことでも１００％聞いてしまうのをやめたからです。

今回は
人の言うことが気になるなら「気にしなくていい人」認定してしまえばいい
というお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

関連記事　↓

私が適応障害になった４つの理由

話をまともに聞かなくていい人を決めてしまおう

後で書きますけど私は人の話をあれこれ聞いて身動き取れなくなるタイプでした。

人の言葉を１００％間に受けて傷ついて、ついに心が病んでしまいました。

それで気がつきます。

私はお釈迦様でもキリストさんでも孔子先生でもありません。

みんなを平等に扱ってみんなに対応するなんてムリです。

コイツの話は聞かないでいい！

という、「気にしなくていい人」認定してしまえばいい。

そう考えると不思議なもので少しですが気が楽になりました。

どんな人が私の「気にしなくていい人」認定に該当するのか？

以下、詳しく見ていきましょう。

誰の話でも何でもかんでも聞いて自爆した私

私の話をします。

会社でどこからの依頼でも頑張って聞いていました。

人を選んで仕事しちゃいけない

そんな風に律義に考えていたからです。

頑張って聞いていると困ったことが三つありました。

1. あっちとこっちで言っている事が違い身動きがとれない
2. その話に付き合っていても何も解決しない
3. しなくていい仕事がやたらと増えていく

どれも不毛に時間だけが流れてストレスだけが溜まっていきます。

そして途中で断ろうものなら批判や罵声が飛んできます。

まともに受けすぎて私はついに心を病んで会社を辞めました。

話を聞かなくてもいい人は世の中にいる

病んで会社を辞めてわかったことです。

全ての人にまともに接しているから大変な思いするんです。

誰でも彼でも何でもかんでも人の話を聞いちゃダメなんです。

中には「コイツの話はまともに聞いちゃダメ」って人もいるんです。

そんな人に私は「気にしなくていい人」認定をすることにしました。

別に本人に向かって

あなたを気にしなくていい人に認定しました

なんて言う必要はありません。

その人の話を自分比３０％～０％で聞けばいいだけです。

どんな人が「気にしなくていい人」に該当するのか？

次から見ていきましょう。

「気にしなくていい人」認定するべきはこんな人

「気にしなくていい人」認定の基準を先に言うとこんな感じです。

1. マウントとってくる人
2. 機嫌が悪い人
3. 愚痴がひどい人
4. 困らせるために質問してくる人
5. 本音はとにかくこちらを思い通りにしたい人

特に最後の「本音はこちらを思い通りにしたい人」はかなり厄介です。

ご紹介します。

マウントとってくる人

普通に会話していて何かと自分のすごさをぶっこんでくるタイプです。

相手「最近、山登ってる？」
私「この前〇〇山登ったよ。」
相手「そんな山低いじゃん。俺なんか△△山登ったぜ」

といった具合です。

一見、普通に会話しているように思えます。

ですが、自分の自慢とこちらに対してさりげなくマウントとってきています。

この時まともに

自分も高い山に登らなくちゃダメかな～

なんて思ったら相手の思うつぼです。

こういう人はあなたより上に立ちたいだけです。

機嫌が悪い人

機嫌が悪いのは暴力と同じです。

関連記事　↓

自分の機嫌なんか自分で取れよ！機嫌が悪いヤツに私はこうする

これは話を聞く聞かない以前に近寄っちゃダメなタイプです。

機嫌が悪い人から出てくる言葉は絶対ろくでもないことです。

こちらを怒っているのも、誰かの悪口を言ってるのもそうです。

こういう人には

近寄らない、関わらない、逃げろ！

です。

グチがひどい人

グチって少しなら仕方ないかもしれません。

困るのは延々とグチを言い続ける人です。

よくまあ、そんなにグチ言い続けられるなと呆れて感心してしまいます。

グチを言っている方はすっきりするでしょう。

ですが、これに付き合うとこちらのHPは確実に消耗します。

面白いことにグチが長い人って相手のグチは一切聞きません。

少なくとも私の知っている人たちはそうです。

聞くだけバカをみます。

困らせるために質問してくる人

かなり面倒くさい人です。

相手「ねえ、これどうすればいいと思う？」
私「これこれこんな風にしたら？」
相手「でもそれだと何々だし・・・。」
私「じゃあ、こうしたら？」
相手「それはこうこうだからだめ？」
私「じゃあもうわからないよ」
相手「ちゃんと答えてよ、冷たいな」

解決策を求めているというより何なんですかね？

話を聞いて欲しいのか？自分こんなにがんばっているのに・・・なのか？

どちらにしてもこんな人との会話は不毛以外の何物でもありません。

本音はこちらを思い通りにしたい人

実はこのタイプが一番始末に悪いと私は思っています。

お客様のため、一緒に働く人のため、世の中のため、など。

正しいことを言っているのは間違いありません。

ですが、実は本音はそこにありません。

正論を振りかざしてその人が言っている事に逆らうと悪みたいに上手に誘導してきます。

「お客様困ってるのに何もしないの？」
「一緒に働いている人困ってるのに見て見ぬふりするんだ？」

的な言い方です。

しかも自分の手は汚さずこちらに行動させるオマケつき。

それで何かトラブルがあってもその人は知らん顔してます。

このタイプはちょっと話すくらいではわかりません。

何回かこちらが痛い目見て初めて気がつきます。

他のタイプに比べてダントツでヤバいやつです。

まとめ　「気にしなくていい人」認定しましょう

人の言葉を１００％間に受けて傷ついて、心が病む。

話を聞かなくていい人の基準を持って「話を聞かなくてもいい人」認定してしまえばいいんです。

こんな人のいうことは聞かないと決めればいいんです。

• マウントとってくる人
• キゲンが悪い人
• 愚痴がひどい人
• 困らせるために質問してくる人

そして、もっとも避けるべき相手は

本音はこちらを思い通りにしたい人

です。

これらの人の話をまともに聞かないだけで生きるのが少しだけ楽になります。