ある日、用務員をしている私に他部署から修理依頼がきました。
収納ボックスが割れたので修理して欲しい。
収納ボックスはカラーボックスと同じ素材で出来ていました。
組み立て直しましたが、大きな穴が空いています。
そのまま納めようとしましたが、先輩から修繕方法を教わりました。
今回はカラーボックス素材の穴を手作りパテで埋める、というお話です。
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カラーボックスの修理 穴は手作りパテで埋める
私は用務員さんをしています。
今回の修理依頼は集成材で出来た収納棚の引出しを修理するというものです。
引出しがガッツリ外れてました。
基本は元通りに組み立てて木工用ボンドで固定するだけでした。
ですが、一度壊した時にかなり大きめの穴があいてしまいました。
今回は穴を次の方法で埋めました。
- 同じ素材のきれっぱしを削って粉屑を作る
- 木工用ボンドと合わせて練ってパテをつくる
- 穴部分をパテで埋める
- 乾いたらペーパーをかけてざらつきをとる
以下、詳しく見ていきましょう。
集成材と思っていたらパーティクルボードでした
ところでこの材質。
私は勝手に集成材と思っていました。
集成材ってどんなもの?
と思って念のため調べてみました。
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今回の修理対象はこういう素材なんですけど、こちら
パーティクルボード
というそうです。
木材のチップ(小片)を接着剤と混ぜて熱圧成形した木質ボード
AIGemini診断より
カラーボックスとかでよくお目にかかります。
うわ!集成材とか勝手に言ってました。
恥ずかしい!
パーティクルボードですね。
覚えました。
元通り組み立てたけど 穴があいてます
依頼を受けた収納引出しです。
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引出しを無理矢理引っ張ったのでパーティクルボードが割れてしまったようです。
基本的には元通りに組み立てるだけでした。
ですが、穴があいてしまっています。
穴の空いた部分に木工用ボンドを 塗りました。
ボンドは乾くと透明になり保護剤の代わりになるのでざらつきは無くなります。
その状態でそのまま納めようとしました。
同じ素材でパテづくり
私の作業を見ていた用務員の先輩が言いました。
「むにゅひこ、その穴はパテを手作りして埋めてみろ」
え、どゆこと?
「同じような木材のきれっぱしがあったろう。そいつを粉屑にしてボンドで練ってみろ。パテができるから。」
へー、そんなことできるんだ。
必要なのは何でもいいのでパーティクルボードのきれっぱしと、木工用ボンド。
なんだか簡単そうです。
早速やってみることにしました。
パーティクルボードのきれっぱしを削る
まず、倉庫の奥からパーティクルボードのきれっぱしを持って来ました。
こちらを削って粉屑を作ります。
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これが今回の工程で一番つらい作業でした。
なかなか削れないんですよ。
えんぴつを削る要領で削っていきましたが途中ひっかかって上手くいきません。
それでもなんとか穴を埋めるくらいは削り出しました。
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あとで先輩から言われました。
「それ削る時な、チーズ削るようなヤスリあるやろ?あれで削ると上手くいくぞ。
まあ、そんなものウチにはないけどなw」
いや、そういうことは先に言ってくださいよ・・・。
木工用ボンドと合わせて練ってパテをつくる
粉屑ができたら木工用ボンドと合わせます。
やったことないので分量がよくわかりません。
木工用ボンドを多く入れすぎると固まらないかもしれないですね。
なので木屑とボンドを2:1程度の割合でやってみました。
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そして練っていきます。
途中から不本意ながら手でねりました。
こんな感じになりました。
後で先輩から言われました。
「むにゅひこ、ボンドの割合が多いと固まらないから気をつけろよ」
いや、ですからね。そういうことは早く言ってくださいよ!
穴部分をパテで埋める
パテができたらすぐに穴を埋めます。
最初はヘラが無かったので水栓用マイナスドライバーで埋めてました。
結局、面倒くさくなって手でやりました。
なんとなく平にします。
さらに念のため。
うすーく、木工用ボンドを塗りました。
コーティングの代わりです。
これは好みの問題だと思うので気にならない人はしなくていいと思います。
乾いたらペーパーをかける
その後私が三日ほどお休み頂いてました。
職場に戻ってきてパテ部分を触ると
うーん、なんかゴツゴツしてる。
ペーパーかけて滑らかにしました。
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ペーパーの番手は600番です。
別にこだわりがあるわけではなくて、職場にそれしか無かったから。
手に引っかかるでこぼこは無くなり滑らかになりました。
なので修理依頼してきた部署に納めました。
一応、その事を先輩に報告すると
「ペーパーかけてから渡すところはむにゅひこだな。オレならそのまま渡すけどな。」
いやいや、先輩。
そこはちゃんとやりましょうよ。
まとめ カラーボックスなど家具が壊れた時の修理
カラーボックスによく使う素材をパーティクルボードといいます。
パーティクルボードの穴は手作りパテで埋めます。
同じ材質の木の粉屑と木工用ボンドでパテのようなものを作り埋め込むだけです。
- パーティクルボードのきれっぱしを削って粉屑を作る
- 木工用ボンドと合わせて練ってパテをつくる
- 穴部分をパテで埋める
- 乾いたらペーパーをかけてざらつきをとる
- 木工用ボンドの割合が多すぎるとなかなか乾かない