どうやら心が疲れているらしい。
らしいというのはハッキリわからないからだ。
ボクの場合、心が疲れているとサインが出てくる。
朝、起きられないことだ。
正確には目は覚めている。
だけど、布団から起き上がれない。
別に何をするわけでもない。
ただ、ボーとしてしまう。
間違いなく心が疲れている時だ。
そんな時は、自問自答がいい。
もう一人のボクと対話することにした。
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もう一人のボク 召喚
もう一人のボク現る
「よう、相棒」
ボク「あ、もう一人のボク」
「眠れてるか?」
「うん、眠れてるよ」
「ウソつけ!寝てねぇだろ。」
「寝てるさ。」
「眠れてるけど、睡眠時間足りてねぇだろ」
「うん、まあ」
「朝5時30分くらいに起きるヤツが寝るの23時過ぎとかあり得ないだろ。」
「うん、まあ・・・はい」
「睡眠時間7時間は必ず取るって決めたよな?今は毎日睡眠時間5時間ペースだろ。」
「そおっすね」
「そんなんだから余計なこと考えるし、気力も落ちるんだよ。もっと早く寝ろ」
「あーはい。でもですね。」
「でも何?」
「ブログ書いたり、いろいろしてて・・・」
「ブログ書いたりはいいけどさ、いろいろってどうせスマホ見てるだけだろ」
「あー、まあそうですね」
「何やっててもいいけど、夜の22時30分には寝ろ。できれば、22時に寝ろ。」
「あー、はい・・・」
頑張り過ぎ?
「ところでオマエ、最近元気ないよな。」
「ですね」
「目が覚めてるのに布団から起き上がれないって、神経やられてる証拠だろ」
「そうですね。仕事は楽しいし、ブログも書いてて楽しいのに何故かな~って」
「相棒。オマエさ、頑張り過ぎなんじゃね?」
「そうかな?そんなこと無いと思うけど・・・」
「いやいや、ちょっと今の生活を冷静に考えてみようよ。かなりストイックなことやってるよ、オマエ」
「今の生活を考えてみる?」
「オマエの、というかまぁオレの日常でもあるんだけどな。
5時30分くらいに起きて、毎朝出勤前に手作り弁当作って」
「うん」
「それで朝メシ食べてから、軽くだけど筋トレしてラジオ体操して」
「そうね」
「その後、ブログの下書きしてから会社に出勤だろ?」
「はい」
「始業1時間前に出勤して、SNS投稿したりフライングで仕事して」
「うん、まあね」
「ここまでで、ツッコミどころ満載だけど後で言うわ」
「・・・」
「そんでもって、仕事は基本全力だろ。さらに場合によっては昼休みまるまる潰れるし」
「今、ウチの部署。人がいないからさぁ」
「まあいいや。それでも夕方17時でぴしゃっと上がれるから。」
「そうね。そこは助かってる」
「ここまで、みてるだけでもオマエかなり頑張ってるよ?」
「そうかな?」
「そうだよ。まずは毎朝必ず弁当作りだろ?そして、筋トレ、朝活でブログ執筆。1時間前出勤で仕事して、その後は全力投球。」
「そう言われてみたらなんか頑張ってる気がしてきた。」
「頑張ってるって誉め言葉じゃないからな、言っとくけど。やりすぎだって言ってるんだよ!」
「やりすぎ?」
「そうだよ!頑張り過ぎ!やりすぎだ!ちょっと手を抜けよ。弁当なんてたまにはカップ麺でいいから」
自分を大切にしてる?
「でもさ、世の中もっとやってる人いるんじゃないかな?」
「よそはよそ、家は家!他人のことなんか気にすんな。俺たちの、自分の問題だろうが!バカかてめえは!」
「えー・・・」
「いいか、思い出せよ。オマエは、っていうかオレのことでもあるんだけど。1回『もっと頑張らなきゃ』とか言って仕事して最後には心壊しているよな?」
「うん、そうだね」
「17時で毎日上がるならまだいいよ。オマエ早出出勤とか緊急残業とかあるよな」
「うん、結構頻繁に」
「しかもそれ、残業代つかないよな?」
「そう、その分早帰りになるシステムだから」
「その早帰りすら出来てねえじゃねえか!」
「だって、今ウチの部署は人いないし」
「自分の部署が人いないって言ってるのに、他部署にも人がいないから残業しているよな」
「うん、週1~2回。1回2時間程度。こっちは残業代つくよ」
「おまけに、最近宿直のアルバイトの方で人が足りないからって月2回を月3回に増やしたよな」
「うん、これは金に目がくらんだ部分もあるけど」
「部署の心配よりも自分の心配しろや!このタワケが!」
「ひどくね?」
「あのな、前の職場辞めてから実感したよな?
自分を大切に出来ないヤツが他人を大切になんかできない
って。今のオマエ、自分大切にしてる?」
「・・・」
「結局は他人のことばかりじゃないの?」
「・・・」
「部署に人がいなかろうが、なんだろうが自分大切にしないでどうすんの?」
「とはいっても、今さら残業とかアルバイト減らせないし・・・」
「オレとオマエの性格からして『やっぱりやめます。仕事減らしてください』はムリだな。」
「そうなんだよね。」
「仕方ねえから、引き受けた仕事は全部やれ!」
「うん」
「そのかわり、適当にサボれ。でないといつかまた心折れるから」
「うん、そうするよ」
「それと、他部署の残業今までどれだけのペースよ」
「毎月6~7日だよ」
「毎月5回にしろ。宿直アルバイト1日増やしてるから収入面では問題ないだろ」
「でも、人がいないのに」
「オマエが4ぬよりマシだろ。オマエの犠牲がないと成り立たない部署なんか潰してしまえ!」
「そんな無茶な」
「あとさ、溜まった残業時間分毎週早帰りを強行しろ。かまわん、このオレが許す!」
「いやいや、もう一人のボクに許されたって」
「何言ってやがる。つまりは自分の意志で早く帰れってことなんだよ。許すのも自分、早帰りするのも自分なんだからな!」
家に帰ったあとも・・・
「わかった、やってみるよ」
「それで?家に遅く帰ってきた日も必ずブログを更新していると。」
「そうだね。ブログ自体は楽しいから」
「オマエ、このままだとまた心折れるよ」
「そうかな」
「そうなんだよ!ブログは大事かもしんねえけど、楽しいはずのものを自分でノルマにして何やってんの?自分で自分の首を絞めやがって!バカか!しかも本物の」
「確かに、毎日更新するってノルマになってた」
「いいか、オレたちはブラック企業の営業やってんじゃねえんだぞ!自分でノルマ作って自分で首絞めてどうすんの?」
「えー・・・。まあ、はい」
「本当にこの日は書けないと思ったらムリすんな。それで23時過ぎまで起きてて、翌朝5時起きとか。そんなことやってるから元気ないんだよ」
「だけど、ここまで更新したら意地っていうか」
「まあ、そうだよな。それなら約束事を決めろ」
「え、どんな?」
「22時でブログの作業はやめる。例え途中でもだ。」
「記事が書けてなくても?」
「そうだ。途中でも何でも22時になったらブログの作業は終わり。その後は30分以内に寝る。」
「それじゃあ、公開できないかもしれないよ」
「公開できるレベルならしろ。出来ないならするな。」
「えー」
「えーじゃないんだよ。仕事量が減らせないならとにかく寝ろ。そのためにはブログ更新作業をダラダラしないで22時でぴしゃっと終わる!」
「うん、わかったよ。やってみる」
元気を取り戻すために
「いろいろありがとう。もう一人のボク」
「まだ、終わってないぞ。相棒。」
「まだ、あるの?」
「最後にもう一度オレが言った事をおさらいすんぞ。このまんまだとオマエ、半分もわかってないだろうから」
「いつもの箇条書きな感じで書き出せばいいのね」
「そうだよ。わかってんじゃん」
自問自答の結果
- 朝活は手を抜いてもいい
- 仕事は適当にサボれ
- 残業減らせ
- 早帰りを強行
- 帰宅後のブログ時間は22時まで
「こんな感じ?もう一人のボク」
「そうだな、相棒。あと一番は寝る時間を確保」
「そうだね」
「本当は他にもあるけど、いっぺんに言ってもついてこれねえだろ。今日はこのへんでやめとくか」
「え、まだなんかあるの?」
「まずは寝る時間キープしてからにしようぜ」
「うわー。気になるな~」
「じゃあな、相棒」
「あ、うん。またね」
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