２月１４日はバレンタインですね。
私はハッキリ言えばバレンタインが嫌いです。
歳をとるごとにバレンタインに対する意味が変わってきました。
私というおじさんがバレンタインについてグタグタつぶやきます。
お暇な方はどうかお付き合いください。
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バレンタインが嫌い でも、ちゃんとお返しはします
バレンタインで検索してみるとみなさんいろいろ悩んでいるようですね。
- バレンタインが嫌い
- バレンタイン チョコ 嫌いな彼氏
- 嫌いな女子からバレンタイン
男の子の中には甘いもの嫌いな子もいるでしょう。
そんな子になんとか気持ち伝えたいとか思う女子ってなんかカワイイです。
オジサン的な発言です。（すみません）
嫌いな女子からバレンタインのチョコもらうとか、大変ですね。
本人もですけど周りも大変です。（コレ、あとでまた触れます）
おじさんになった今でも若いころと同じくバレンタインは嫌いです。
ですが、大人なのでチョコをもらえばちゃんとお返しはします。
バレンタインが嫌い 学生のころはただのひがみ
私はバレンタインが嫌いです。
学生のころから嫌いでした。
もっと言うと子供のころから嫌いでした。
何故か？
自分が女の子からもらえないからです。
モテないからです。
単なるひがみです。
今にして思えば、
「自分を磨きもしないで何をひがんでやがる！」
と、思います。
そう言えば、中学生の頃次のようなことがありました。
私の友達のことが好きな女の子がいて、チョコレートを渡したい。
私の友達はその女の子が嫌い。
女の子の友達が私にチョコレートを渡す仲介を求めてくる。
人間関係ぐちゃぐちゃ。
頼む、どうか他所でやってくれ・・・。
自分の事じゃないのに何でこんな苦労しなくちゃならんのか！
この出来事のおかげでさらにバレンタインが嫌いになりました。
とにかく、学生の頃まではひがみでバレンタインが嫌いでした。
バレンタインどうでもいい 自分でチョコ買って食べる
ですが、急にバレンタインがどうでもよくなりました。
別に他人からチョコレートを買ってもらわなくてもいい。
チョコが食べたいなら自分で買えばいい。
そんな風に思えるようになったからです。
おかげで思わぬ発見がありました。
実は自分、お菓子好きだったんだ。ということです。
人生の楽しみが一つ増えて得した気分になりました。
バレンタインが嫌い 社会人って気を使う
社会人になって思ったこと。
バレンタインが嫌い。だって、面倒くさいから。
この気持ちは今でも続いています。
職場で義理チョコとか上げる女性側が大変だなぁ、と思いました。
チョコレートだってタダじゃありません。
その辺に転がっているわけじゃないんです。
用意するのって簡単じゃない。
義理チョコもらう男側だってしんどい。
チョコという社交辞令に真剣に向き合わなくていけないからです。
義理に付き合ってお返しを吟味する時間の苦痛なことといったらありません。
「義理」ならいっそ無理してもらわなくてもいい。
何もない方がお互い楽でいい。
余計なこと、やめませんか？言いたくて言えない言葉です。
最近は〇〇ハラスメント的な感じで義理チョコ制度は無くなりつつあるとか。
だとしたら、喜ばしいことです。
バレンタインが嫌いだけどチョコもらってほっこり
今でもバレンタインは嫌いです。
義理チョコをもらうのはおじさんになっても若いころと同じく苦痛です。
でも、こんな人に出会いました。
「いつもお世話になってるから。あげます。いつもありがとう。」
そう言ってその人は私にチョコレートをくれました。
そんなに豪華なチョコではないけどうれしかった。
気持ちがほっこりしました。
その人はさらに言います。
「あ、お返しとか要りませんから。気にしないでください。それじゃ！」
去っていきました。
バレンタインが嫌いだけどちょっと楽しむことにする
イヤイヤ、お返し要らないって言われても
「はいそうですか」
て、ワケにはいかないじゃないですか。
今までなら義理チョコのお返しは面倒くさいだけでした。
でも、今回はお返し選びが苦じゃない。
気づくと私はホワイトデーにその人が喜びそうなお菓子を探していました。
しかも、楽しく。鼻歌なんか歌って。
こんな気持ちになれるならバレンタインも悪くないな。
明日、バレンタインです。
今年はどんなバレンタインになるかわかりません。
何かあるかもしれないし、無いかもしれない。
でも、どっちでもいいんです。
バレンタインっていうイベントを楽しむことにしました。
一人、コーヒーと好きなお菓子とジャズで家カフェします。
