この記事の狙い
手作りマーマレードジャムのレシピはいろいろなみかんで応用が効くのか試してみる
結果 応用が効く
キッチンにずーっと前からみかんが1個置いてあります。
妻にみかんの種類とかいつからあるのか聞いてみました。
「忘れた 知らない」
とのこと。
食べるの怖いけど、捨てるのも勿体ないです。
ここで私の創作意欲が湧き上がりました。
今回は
正体不明の謎みかんで手作りマーマレードジャムを作る
前回のレシピで応用が効いた
というお話です。
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謎みかんで手作りマーマレードジャム

謎のみかんで手作りマーマレードジャムが無事出来上がりました。
以前、橙で同じように手作りマーマレードジャムを作りました。
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作り方は基本一緒です。
切って、煮て、種をとって、砂糖と煮る
大まかに言うとそんな感じです。
謎みかん どうやらはっさく?

これが我が家のキッチンにあった謎みかんです。
先にも書きましたが妻に聞いてもさっぱり正体がわかりません。
しかもスプーンで叩くと

カンカンっていいます。
でも、捨てるの勿体ないし・・・。
煮込めばなんとかなるかも・・・。
となれば、手作りマーマレードジャムかな。
とりあえず切って、ちょっとなめてみました。
うーん、味的にはっさくかな?
今回の材料
謎みかん 1個 187gありました。

砂糖 90g

みかん(たぶんはっさく)をなめてみて橙より甘いと思いました。
橙の時は橙と同じ量の砂糖を使いました。
今回は橙より甘いみかんなので砂糖を重量の半分程度に調整しました。
水 適量
煮ているうちに蒸発するのでこんな書き方になってます。
ぶつ切りにしたみかんを鍋でヒタヒタに煮ることができる水量でいいです。
作り方 手作り橙マーマレードジャムの応用
基本的に前回の橙手作りマーマレードジャムと同じです。
違いは砂糖の分量と皮の切り方です。
1 みかんを1/8切りにして煮る

ヘタを取ります。

このように切って

鍋で30分煮込みます。
加熱している時に灰汁(あく)がでたらこまめに取りましょう
2 みかんを水切り 煮汁はとっておく
30分煮たら水切りします。

煮汁は捨てないで!後で使います
3 種をとります
種を取っていきます。

フォークを使うと作業しやすいです。
4 皮と身を分ける 皮をなるべく薄くスライス
皮と身を分けます。

皮をなるべく薄くスライスします。

実はこの切り方はちょっと失敗です。
薄さはこのくらいでいいのですが、さらに刻んだ方が食べやすいです。
5 砂糖を溶かしながら煮込む
取って置いた煮汁と実と皮を鍋に入れます。
写真程度に浸ればOKです。

足りなければ水を足してもいいです。
砂糖90gを3回に分けて鍋に入れます。
ヘラで混ぜて溶かしながら弱火で3分ずつ煮ていきます。

加熱している時に灰汁(あく)が出たらこまめに取りましょう
6 中火で10分煮る
今度は中火で10分煮ます。

10分煮て水気が多いようなら5分ずつ、様子を見ながら加熱します。
今回、中火で煮たのは15分でした。
出来上がり
謎みかんで手作りマーマレードジャムの出来上がりです。

砂糖をみかんの重量の半分にして正解でした。
皮をもう少し小刻みに切ればパンにのせやすくて食べやすいです。
なんだか、どのみかんでもだいたいこれで手作りマーマレードジャムに出来そうです。
また、いろいろ試してみたいと思います。
まとめ どのみかんでもマーマレードの作り方は同じ
以前作ったマーマレードと作り方はほぼ同じです。
作り方
- ぶつ切りにしたみかんを30分煮る
- 煮汁は取っおく
- 水気を切って、タネを抜く
- 皮はなるべく薄く細く細かく
- 砂糖、煮汁と一緒に煮る
変更
- 砂糖の分量をみかんの甘さに合わせて半分のグラム数に変更
- 皮の切り方をなるべく細くスライス
橙の時よりはっさくは甘いので砂糖の量を調整しました。