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生きづらい人におすすめ 小森圭太の本 「潜在意識の書きかえ方」で意外な自分がわかる

小森圭太さんの本をとりあえず一冊読もう。 

きっかけは私の感じる生きづらさでした。

前職を辞めて再就職して今は幸せです。

でも、何故か生きづらい。

なんで?

SNSで知り合った方から

(簡単に言うと)潜在意識に問題があるのでは?

と、アドバイスもらいました。

この世のことは全て自分の思い込みで出来ているらしい。

で、その方に紹介してもらったのが「小森圭太」さんでした。

読んでみて気持ちが激変したわけではありません。

でも、新しい自分が発見できました。

今回は
小森圭太氏の本 「潜在意識の書きかえ方」を読んで
自分がかまってちゃんで叱られることが極端にキライと気がつく
というお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。 

「潜在意識の書きかえかた」で知らなかった自分に気づく

本書「科学的 潜在意識の書きかえ方」を読んでみて自分が発見したことをざっくり書きます。

量子力学というものがおぼろげに認識できた

自分の普段からの発言って無意識が多い

実際に本書のワークをして自分が認められたいかまってちゃんだと気がつく

さらにこの本を読んだ後、あるできごとがありまして。

自分は認めて欲しいし、叱られることが極端にキライということ。

叱られたくないのであの手この手で叱られることを回避しようとする。

このことも本書を読まなければ気がつきませんでした。

小森圭太さんのこの本はスゴイ!って思いました。

実際に読んでみて

ここからは小森圭太さんの「科学的潜在意識の書きかえ方」を読んでみての私の感想です。

量子力学の話 ここで読むのをやめないで!

最初に量子力学のお話があります。

ハッキリ言います。

私は読み終わった今もよくわかってません。

難しいというか、よくわからんというか、頭に入って来ないというか。

でも、これから読む人はここであきらめないで読み進めて行って欲しい。

ここでは潜在意識は脳科学的にも量子力学的にも根拠があってのこと。

ふーん、科学的に根拠があるんだ。

程度のわかっていればいい。

私はそう割り切って読み進めました。

言葉を整える

言葉の影響力はあなどれないと小森さんは言います。

そして、意識的に感謝、尊重、需要、鼓舞などの言葉を使うこと。

それで無意識の負の連鎖を断ち切る。

これには私も同意です。

本書での具体例をあげると

  • ✕ どこがダメなんだろう?
  • 〇 どうすればさらによくなるだろう?

これ、同じこと言っているように見えるけど違うんですね。

「どこがダメなんだろう?」だと前提が「今はダメ」なんです。

量子の状態が「ダメ」で確定されてずっとダメ状態が続くんです。

これが「どうすればさらに良くなるだろう?」だと前提は「今もイイ」になります。

他にもいろいろ紹介されています。

ぜひ本書を手に取って読んでください。

本書の「3つのワーク」は絶対やった方がいい

本書では

「本当の自分の望みを見つける」3つのワーク

があります。

詳しいやり方は本書を見て頂きたいですが

  • 「あり方」
  • 「価値観の指標」
  • 「充実の指標」

の3つを見つけるワークがあります。

この3つのワークに私は真面目に取り組みました。

先にも書きましたけど、私は

とにかく他人に認められたいかまってちゃん

だったことが分かりました。(たぶん)

これ、認めたくなくてすごくショックでした。

これから自分は自分軸で生きるんだー!とか思ってたのに。

めっちゃ他人軸じゃねーか!

でも、ほら、あれだ。

裏を返せば他人も認めてあげたいってことにもなりますので。

と、自分を励ましています。

これがわかってなかったから生きづらかったのかもしれませんね。

体を整える

潜在意識を整える為には体を整えることも重要です。

何故なのかは私があれこれ言うよりも本書から引用しますね。

なぜ身体を整えることが重要かというと、結局身体の状態、すなわち身体感覚を作っているのは潜在意識(無意識)だからです。

本書 160ページより

身体の状態をコントロールすること、それはすなわち潜在意識をコントロールすることになるのです。

本書 161ページより

ということで、体の整え方がいくつか掲載されています。

どれも簡単な方法ですのでぜひ試してください。

体を整えている効果なのかはわかりませんけど、最近何かが少しずつ変わり始めています。

最近、起こったこと 

本書「科学的潜在意識の書きかえ方」を読み終えて

書いてあることを少しずつですが実際にやってみました。

最近、二つ気がついたことがあります。

トーラス構造を意識してクレーム対応がすんなり終わる

仕事でクレームがあり相手の所へ対応しに行く前に本書で紹介されている

自分の周りのトーラス構造(磁場エネルギー)を意識する方法

をやってからクレーム対応に行きました。

こちらの話を聞いた相手が「ああ、そう」くらい言ってあっさり終わりました。

結構怒ってたんですけどね。

自分が極端に叱られるのを嫌がることがわかる

妻から仕事のことで質問がありました。

私はどうしても責められているように感じてしまいます。

一人になってボーっとしている時に考えが浮かびました。

  1. 自分は誰かに認められたいかまってちゃん
  2. 認められない=叱られることは絶対に嫌

なので、叱られないように全力で考えるので、答えに詰まり無言になることがわかりました。

今までの人間関係でつまずいていた主な原因はこれかなと思いました。

まとめ 生きづらいのは本当の自分を知らないから

本書について私の簡単な感想です。

  • 量子力学のことはわかんないけど「そういうものだ」でいい
  • 「言葉を整える」にとても共感
  • ワークは自分なりでいいから絶対やるべき
  • 「体を整える」騙されたと思ってやってみて

本書のワークで、自分が「認めて欲しいかまってちゃん」なのがわかりました。

以外な結果ですがなんか腑に落ちました。

生きづらいのは潜在意識とか本当の自分の欲求がわかっていないからかもしれません。

そんな人はぜひ本書を読んで実際に書かれたことをやってみて欲しいですね。

  • この記事を書いた人

むにゅひこ

前の職場で適応障害になり退職。転職して用務員さんになり、楽しく頑張っているアラフィフオヤジです。趣味は釣りと登山、下手な料理、読書、DIY、最近ソロキャンプを始めました。このブログでは用務員さんの仕事で見つけたDIY、適応障害の時の経験、趣味のこと、何気ない日常のことなどを雑談感覚で書いています。また、自分がした買い物で「いい買い物をしたな」という情報を積極的にみなさんに発信しています。暇つぶしに雑談を楽しむようなブログがコンセプトです。

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