なんか思ったよりも令和の米騒動が長引いていますね。
なかなかお米の値段が下がりません。
こうなるとお米の節約方法を考えなければなりません。
お米以外のモノを混ぜるか、水分を多くしてかさ増しするか。
私はサツマイモやせんべいを混ぜたりしながら毎日をやり過ごしています。
今回は
令和の米騒動を乗り切るためにお米を節約する方法を考える
というお話です。
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お米を節約する方法を考える
お米を節約して炊きたい。
もちろんコスパを考えながら。
お米を節約する方法としては
- お米を炒ってから水分を含ませて炊く楠公飯
- ふかしたサツマイモとお米を混ぜるサツマイモごはん
を考えました。
他にもおせんべい、おかきなんかも考えましたが
今のところコスパが合いません。
やり方によってはまだ可能性を秘めています。
その他の食材についても研究中です。
以下、詳しくみていきましょう。
一合で二食分 これを四食分にしたい
一合で二食分
一合は生米で150g
炊くとほぼ2倍に膨れ上がるから炊いたお米で300g
1食お茶碗1杯150gになる。
これをお米以外のもので+150gしたり300gしてなんとかかさ増しする。
しかもお米よりも安くあげたいということです。
お米一合はいくら? およそ129円
2025年11月現在 お米の価格は5kgで4399円
(我が家で買っているお米)
1gあたり4399円/5000g=0.86円/g
一合は150gだから0.86×150=129円
あと一合分をお米以外のもので増やしてみましょう。
しかも129円よりも安くしてです。
楠公飯は1.5~2倍に膨れる
楠公飯という方法があります。
玄米を炒ってから水を吸収させて2倍の量にする炊き方です。
関連記事 ↓
楠公飯(なんこうめし)やってみた 玄米で作り方簡単 節約になる

ところが最近は玄米も高いです。
2kg1000円程度だった玄米が1年で2倍の価格になりました。
私は試しに玄米ではなく白米で楠公飯を作りました。
関連記事 ↓

これでもいいんですけど、あんまりおいしくないんですよね。
白米でも上手くいかないわけでは無いのですが、やっぱり玄米の方がおいしいです。
でも、お米がかさ増しされて節約できるの確かです。
1合茶碗2杯分のところが3.5~4杯に。
ほぼ2倍になります。
サツマイモごはん

店舗にもよりますがご覧の通り100gあたり49円です。
1gあたり0.49円
これだけ見るとサツマイモお得!って思うけど・・・。

サツマイモで一合を二合にしようとすると200gは必要なんです。
それでいくと
お米一合は129円
サツマイモで一合増やすには
0・49×200=98円
お米よりもどうやらコスパはいいようです。

この状態で炊くか


KITINTORicePotで1合炊いてからふかし芋と混ぜるかしてかさ増しします。
戦時中の昔からサツマイモでお米をかさ増ししてましたけど実は理にかなっていたんですね。
せんべいの炊き込みごはん 一合が4食分 でもコスパはダメ
せんべいをかさましに使ってみました。
せんべいはお米を使用しているものに限ります。
(まあ、普通はそうなんですけど)
さらに言えば1gで0.86円よりも安いものを使用しないと意味がありません。


今回は137gで154円のものを使用しました。
1gあたり1.124円でした。
おせんべい一袋でお米のかさましには成功しました。


でも、かえってコスパが悪くなってしまいました。
おせんべいを安いものを選べばまだ可能性はあります。
まとめ コスパよくお米を節約する方法はサツマイモ
コスパを考えながらお米を節約する方法は
- 楠公飯
- サツマイモごはん
です。
やり方によってはおせんべいもまだ可能性を秘めています。
その他の食材についても研究中です。