私は過去に「医療事務認定実務者」の資格試験に合格しました。
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在宅受験なんですが、よく言われるのが
「カンニングやりたい放題じゃない?」
ということ。
結論言いますと「医療事務認定実務者」の試験では
カンニングできません。
というか
カンニングの意味がありません。
以下、詳しく見ていきます。
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医療事務認定実務者はこんな資格です。
私が受験したのは医療事務認定実務者という資格です。

全国医療福祉教育協会 が主催している資格になります。
医療事務って資格なくてもできる仕事です。
でも、これから医療事務の仕事に就きたい!という方にはオススメの資格試験だと思います。
私が受験した感想では医療事務の初歩を学ぶ試験だと感じたからです。
医療事務の資格試験の中で、合格率60%とかなり合格しやすい試験なのも魅力といえます。
医療事務認定実務者の在宅受験はこんな感じ
医療事務認定実務者の試験は会場試験もありますが在宅でも受験できます。
私は在宅でも受験しました。
試験の流れとしては
- 試験二日前に試験問題が送られてくる
- 当日に試験問題を見ながらマークシートに解答
- 全国医療福祉教育協会に問題と解答を送付
となります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください ↓
医療事務認定実務者 在宅受験 実際に受けてみたらこんな感じでした
これだけ見てると
あれ?カンニングし放題じゃん。
って思うかも知れません。
ですが、そんな事は無いのです。
医療事務認定実務者試験でカンニングできない理由
医療事務認定実務者試験は在宅受験が選べます。
だからといってカンニングができるかといえばそんな事はありません。

その理由はズバリ
勉強した資料は持ち込み自由だからです。
この記事では
- 資料持ち込み自由
- スマホやPCなど持ち込み不可
- 時間制限を守らない
の3つの視点からカンニングについて見て行きます。
資料持ち込み自由
何度も書きますが、資料持ち込み自由です。
もちろん試験中に見て構いません。

(写真はイメージです)
受験勉強に使用したテキストや参考書、ノートなどなど。
電子機器以外なら何でも持ち込みできます。
試験自体がそれら資料を見ながら解答する方式です。
資料を持ち込めるので、カンニングが成立しません。
なので、医療事務認定実務者の資格試験は
カンニングできません!
勘違いして欲しくないのは、資料持ち込みだからといって余裕ではありません。
資料から解答を導き出す為に、しっかり勉強しないと合格できません。
勉強方法は主に資料から解答を導き出す訓練になります。
スマホ持ち込み禁止 そもそも使う意味がない
医療事務認定実務者試験は他のあらゆる試験と同様、スマホなどの持ち込み禁止です。
ですが在宅受験の場合は試験監督とかいません。
なのでスマホを持ち込んでもバレません。
だからといってスマホを持ち込んだとて、役には立たないと思います。
ここで試験問題の具体例を挙げることはできませんが。
問題を検索するには問題文が長いし、検索しても答えを見つけ出せるかかなり微妙です。
そんな手間かけるくらいなら自分の手持ちの資料を見た方が早いです。
この試験に関してはスマホは役に立たないと思います。
時間をかけたとて解答は変わらない
医療事務認定実務者試験の制限時間は90分です。
受験生は自分だし、試験監督も自分なので制限時間90分は自分で計ります。
では試験時間は勝手に延長してもバレないのではないでしょうか?
そうです。バレません。
期日までに答案用紙などを全国医療福祉教育協会 へ送付します。
それまでは何回問題に取り組もうとバレません。
(バレなければ何したっていいわけではありませんからね!)
ですが、時間を延ばしたからといってだから何?って感じです。
先にも書きましたがこの試験は持ち込んだ資料で正解を導き出す試験です。
正解が導き出せるのはちゃんと勉強して理解した人だけです。

分からないからっていくら時間を増やしたところでわからないものはわかりません。
誰も見ていないからといって不正に時間を延ばしたとて意味はないと思います。
ちゃんと勉強して正しく受験してください!
ある人から言われました。
試験監督がいないのなら受験生の代わりに現役で医療事務をしてる人に解答してもらえばいいじゃない。どうせバレないんだから。
確かにそうかもしれませんね。
でも、その場合はカンニングではなく替え玉受験です。
ルールを守らないカンニングなどというレベルではありません。
替え玉受験は犯罪です。
カンニングにせよ、替え玉受験にせよ、そんなことしないで!
ちゃんと勉強していればそれほど難易度の高い試験ではないと私は思います。
どうか、ルールを守って正しく受験してください。
まとめ 医療事務在宅受験でカンニングはできない
医療事務認定実務者の在宅試験ではカンニングはできません。
というかする意味がありません。
勉強した資料は全て持ち込んで試験中に見てもいいのでカンニングのしようがありません。
- 持ち込んだ資料を活かせないと合格できない
- 時間をオーバーしていくら問題を解いてもムダ
ということになり不正することは無意味です。