この記事はこんな人に見て欲しい
銀河鉄道999に出てくるラーメンライスを再現してみたい
銀河鉄道999に登場するおいしそうなラーメンライス。
過去、何回か現実に再現しようと試みました。
この挑戦を最後にしようと気合い入れて頑張りました。
今回は
銀河鉄道999のラーメンライスを再現
ラストチャレンジは具を入れすぎた
というお話です。
この記事を全ての999ファンと故松本零士先生に捧げます。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
銀河鉄道999のラーメンライス 出来上がり
こんな感じで出来ました。
苦労したところはやっぱり玉子の仕上がり。
マンガで見ると生ではないけど目玉焼きでもないみたい。
これにたどり着くまで長かったです。
以下、詳しく見ていきましょう。
マンガを見本にして分析
銀河鉄道999のラーメンについて見本を見て分析しました。
次のように考えました。
- スープは醤油、鶏ガラ まれに味噌
- めんはちぢれめん
- 具はその回によって微妙に変わる(玉子、ナルト、メンマ、焼豚、長ネギ、ほうれん草などなど)
- 玉子は生に近いが白身が加熱され白くなっている状態
玉子に一番悩みました。
資料によっては玉子はほぼ生なのでは?という時もありました。
でも、白身が透明ではなく加熱で白くなっているようです。
また、鉄郎君がはしでめん上げする時に玉子が付いてきています。
玉子に火が通っているのでしょう。
でも、透明部分も残っているので目玉焼きではない。
生ではないが火が通ってないわけではない。
チキンラーメンの玉子に近いのでは?と考えました。
私が前回作ったラーメン
前回、私が作ったラーメンの記事はこちら↓
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ラーメンは既製品を使いました。
温めためんの上に生玉子を落とし、その上に熱々のスープをかけます。
黄身にかけないようにします。
できたのですが、
盛り付けイマイチ
具が少なくて貧相
玉子の仕上がりにもう一工夫欲しい
と、思い再チャレンジを誓いました。
ラストチャレンジ 作業工程
ラーメンそのものは前回同様、既製品に頼りました。
このラーメン、手早さが勝負の決めどころです。
具は先に取りやすいように用意しました。
ナルト、メンマ、焼豚、長ネギ、ほうれん草
ナルトが私の住んでいる地方になかなか売っていないので正月かまぼこで代用しました。
既製品のラーメンにも焼豚が付いていましたが足りないと思い準備しました。
結果は余計だったけど。
ラーメンそのものの作業工程は割愛します。
スープはレトルトをどんぶりに入れてお湯を注ぐだけです。
が、ここを変更しました。
鍋にスープを準備します。
めんを投入して良くほぐします。
生玉子を落としてフタをして中火で温めます。
ポイント1
あまり加熱しすぎるとスープが煮詰まる
加熱が足りないと玉子の仕上がりが生になる
ココ、難しいところです。
こんな状態でどんぶりにラーメンを移動します。
ポイント2
玉子を型崩れさせない
鍋からラーメンの表面を保ち、どんぶりへなるべく平行移動で盛り付け
スミマセン・・・。
上手く表現できません。
画像取るヒマが無いくらい余裕が無かったんです。
せーのっ!はい!
くらいの勢いでやらないと盛り付けが上手くいきません。
銀河鉄道999ラーメン 完成!
ラーメンは無事に盛り付けできました。
あとは用意していた具を手早くのせます。
完成です!
ライスを盛ってラーメンライスにします。
玉子は満足です。まず、及第点だと思います。
マンガの見本に比べて具が多すぎたなと思いました。
そして、鉄郎君が食べるにはライスが少ないです。
私のようなオジさんはいっぱい食べられないんです。
とにかく満足の行く結果だったと思います。
まとめ 具を入れすぎたが玉子は成功したと思う
銀河鉄道999のラーメンを分析
- スープは醤油、鶏ガラ まれに味噌
- めんはちぢれめん
- 具はその回によって微妙に変わる
- 今回は玉子、ナルト、メンマ、焼豚、長ネギ、ほうれん草
- 玉子は生に近いが白身が加熱され白くなっている状態
玉子をマンガに近づける為に
- スープとめんを鍋に入れて生玉子を落とす
- 鍋で温めて玉子の白身に色をつける
- 平行移動してどんぶりにのせる
反省点は具をのせ過ぎたこと。