投稿 雑談

適応障害と診断されて休職、休職までの流れと手続き

この記事はこんな人におすすめです。

適応障害をと診断された
適応障害で休職するまでの流れが知りたい
休職する際の手続きが知りたい

注意

この記事は私が適応障害になってしまった体験記です。
なるべく柔らかい表現を使用していますが不快な思いをするかもしれません。
もし、不快になったらすぐに読むのをやめてください。

私は前職で心病みました。

診療内科での診断結果は適応障害です。

働ける状態ではなくなり休職しました。

今回は
適応障害と診断されてから休職の流れと手続き
というお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

適応障害 休職するには医師の診断書提出から

適応障害と診断されて会社を休職することになりました。

適応障害で休職する時の流れです。

  • 医師から診断書をもらう
  • 診断書を上司に提出
  • 上司から人事部へ提出
  • 休職が決定

休職の為の手続きもあります。

  • 会社へ休職願い
  • 傷病手当を申請する場合は書式に記入して会社へ提出

以下、詳しく見ていきましょう。

適応障害 ざっくり言ってこんな病気

適応障害という心の病いをざっくり説明します。

私が主治医の先生から受けた説明です。

仕事や学校など環境の変化のような明らかなストレスの原因があり体や心に不調が現れる

うろ覚えですがだいたいこんな感じです。

あと、私が調べたところでは以下のサイトが解りやすかったのでのせておきます↓

適応障害になりやすい人「職場で頭が回らない」「仕事ができなくなった」は要注意

家族で知ろう 心の病気 「適応障害」

適応障害と診断 休職までの流れ

私の場合は適応障害と診断されたあとも会社に出勤していました。

医師から診断書をもらう

マイカー通勤していたのですが、ある日車から降りられなくなりました。

とにかく車から降りたく無いのです。

その日はなんとか仕事しましたが次の日は欠勤して心療内科へ行きました。

主治医にそのことを話すと

「休みますか」

と、一言。

こちらへの問いかけではなく決定でした。

その状態で会社に行き続けても症状が悪化するだけだと先生は言います。

そして、

「診断書書いておきますので窓口で受け取ってください。」

「それを会社の人事の方に見せてください。」

と言われました。

あっさりと診断書をもらって帰ってきました。

ちなみに診断書作成料として3300円ほどかかりました。

診断書を上司へ提出

診断書をもらったので次の日上司に提出しました。

その日は上司が同じオフィスにいなかったこともありますが、直接手渡しはイヤです。

診断書をPDFデータ化してメールで上司に送信しました。

この時は口もききたくない状態だったので精神衛生上、これが正解だったと思っています。

上司から人事部へ診断書提出

今までの流れだと、上司から嫌味なメールが返ってくるパターンです。

うんざりしながら返信を待っていると電話が来ました。

上司ではなく会社の人事部からでした。

「〇〇さん(直属の上司)から人事部へ診断書の提出がありました。明日から休んでください。」

とのこと。

上司がサクッと人事部へ連絡したようです。

私と上司は心が通じあっていて、同じことを考えていたのかもしれません。

オマエの顔なんか見たくない!

休職が決定

なんだかあっさりと休職が決まってしまいました。

その日の内に人事部から休みの件で説明がありました。

休職中、有給休暇を使うか傷病手当を利用するかというのが主な内容です。

この時は何も考えられませんでした。

人事部からは1週間ゆっくり考えていいと言われたので即答しませんでした。

休職の手続き 有給か傷病手当か?それが問題

前職の人事部はとても親切でした。

自宅にわかりやすい資料と提出書類を送ってもらいました。

休職願い

送ってもらった書類の中に休職願いがありました。

休職願いは真っ先に送る必要がありました。

この休職願いを提出し会社が受け付けることで全てがスタートします。

有休にする?傷病手当にする?

先にも書きましたが休みの間、有給を使うか傷病手当を使うかを決めなくてはいけません。

この時点で有給は2ヶ月ほど残っていました。

でも、休職して復職するには主治医が許可しないと会社も許可できません。

診断書には1ヵ月間休職を要すると記載されていました。

休職期間は果たして1ヶ月で済むものなのでしょうか?

長引くならば全て有給を使いきるのは怖いです。

復職後、病院に行きたくても欠勤して行かなくてはならなくなるからです。

今のところは溜まっている有休を消化しています。

だけど、どうやら適当な頃合いで傷病手当に切り替える必要がありそうです。

傷病手当 ざっくり解説

傷病手当の説明は下記の通りです。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

全国健康保険協会 ホームページより引用

手当金は、今までもらっていた給料を日割り計算して2/3かけたものです。

つまり、通常の給料より1/3低い金額が傷病手当で支給されるということです。

こちらでわかりやすく解説されています↓

全国健康保険協会ホームページ

傷病手当の申請書を会社へ提出

この傷病手当の申請書を加入している保健協会へ提出する必要があります。

私の場合は会社員なので、社会保険の被保険者となります。

本社がある地域の健康保険協会へ申請書を提出します。

人事部より傷病手当申請書類が自宅に届きました。

「こちらで健康保険協会へ提出するので送った書式に記入して送り返してください。」

とのこと。

送られてきた申請書類に必要事項を記入して人事部へ送付しました。

人事部の方で全国健康保険協会へ提出してもらうことになりました。

まとめ 適応障害で休職はまず診断書が必要

適応障害で休職する場合、医師の診断書が必要です。

診断書には費用が別途かかります

適応障害で休職する時の流れです。

  • 医師から診断書をもらう
  • (会社による)診断書を上司に提出
  • 上司から人事部へ提出
  • 休職が決定

休職の為の手続きもあります。

  • 会社へ休職願い
  • 傷病手当を申請する場合は会社へ書式に記入して提出
  • この記事を書いた人

むにゅひこ

主に釣りと登山をこよなく愛する雑談好きなおじさんです。

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