テフロン加工のフライパンがくっつくようになりました。

奥さんがこのフライパンを捨てるというので
捨てるならちょうだい?
と言ってもらいました。
くっつかないフライパンにしよう!
方法は
- テフロンをはがす
- 油を敷いて中火で加熱するを繰り返す
という工程でやってみました。
結果はくっつかずに玉子焼きを焼くまでには復旧させました。
今回は
テフロン加工のフライパンがくっつくのでテフロンはがして使用した
というお話です。
注意 この記事は決してテフロン加工を復旧したお話ではありません。
マネするなら自己責任でお願いします。
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テフロン加工が劣化している
テフロン加工が劣化してフライパンがくっつくようになりました。
奥さんから
「もう捨てる」
と言われたので
「それじゃあ、ちょうだい?」
と言ってもらいました。
ソロキャンプやバーベキューで使うスキレット代わりにしよう。
そう思ってバーベキューで使いましたが

やっぱり肉がくっつく。
なんとか復旧出来ないものか?
最初はそう思いました。
結局、復旧などせずに最後はテフロン全部はがしちゃいましたけど笑
関連記事 ↓
テフロンフライパンで塩を炒めてみる
ネットで
テフロン 復活
と、検索したらどうやら
塩を炒めるといい
らしい。
ということでやってみました。

結果は変わりませんでした。
テフロン自体が劣化したフライパンではこの方法ではダメらしい。
参考にした記事にもそう書いてありました。
まあ、そう簡単にはいかないでしょうね。
テフロンをペーパーではがす
テフロンが劣化してくっつきの原因になっているならテフロンをはがせばいいじゃない!
そんなおバカな発想からテフロンを削ってはがす方法にチェンジしました。

まず、ペーパー#60でがりがり削ります。
なかなか取れない。
なんとか削ってペーパー#1500で磨きました。

ペーパーの番手にこだわりがあったわけではありません。
我が家にあったペーパーを適当に使っただけです。

ここまでやればもういっか。
この辺で勘弁しといてやらぁ!
あとはきれいに洗いました。
黒い粉がなかなか取れません。
キッチンペーパーで拭いて黒い汚れが無くなるまで拭き続けました。
削ると洗うで休日をほぼ1日使いました。
注意
完全に黒い粉が取れるまでひたすら洗って拭いてください。結構しつこいです。
テフロンをはがした後 油を敷いて加熱
洗いあがったフライパンを油を敷いて中火で加熱します。
白い煙が出たら弱火にして煙が収まるのを待つ
また、油を塗って中火で加熱

この繰り返し。
何回かなんて私にはわかりません。なんとなく繰り返しました。
仕上げに野菜くずをサッと炒めます。

これでフライパンの表面にまくができるそうです。
知らんけど。
終わったらサッと洗って加熱して水気を飛ばす。
で、冷めるまで放置してから保管します。
玉子焼きを焼いてみた くっつかない!
さてさて、使い心地はどうでしょう?
実際に朝、お弁当に入れる玉子焼きを焼いてみました。

キレイに焼けました。

2回使いましたけど大丈夫そうです。
使った後は洗剤つけてサッと洗います。
水気を拭いて加熱して水気を飛ばします。
そして油を敷いて白い煙が出るまで加熱。
火を止めて冷めるまで放置しました。
思ったより上手くいきました。
今後はバーベキューで、ソロキャンプで使いたいと思います。
まとめ テフロンをはがして油を敷く
テフロン加工のフライパンがくっつくので
- テフロンをはがす
- 油を敷いて中火で加熱するを繰り返す
これで玉子焼きがくっつかずに焼けました。