この記事はこんな人に見て欲しい
宿直アルバイトがどんな感じか知りたい
宿直アルバイトを始めて8ヶ月経ちました。
仕事にだいぶ慣れて来て満喫する余裕も出てきました。
何が起こるかだいたいパターンがあるようです。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
宿直バイトはいつもワクワク
本業の他に宿直アルバイトをしています。
毎回、いろいろあるけど今回は比較的平和な日でした。
パターンがだいぶ読めてきました。
- ヤバめの電話
- 社内で何か壊れて大騒ぎ
- 受付にヤバい人
- 仮眠室の汚さ
こんな感じでしょうか。
この日は
- 受付にヤバい人
- しつこい勧誘の電話
- 仮眠室の汚さ
でした。
不審者がうろついてる現実
宿直で事務所の所定の位置に座ります。
チーフが私に声をかけてきました。
「うちの受付に来てこっちの話を全く聞いてくれない人がその辺うろついてるから」
は?すみません。何言ってるかちょっとわからないんですけど・・・。
秘守義務があるので詳しい事は言えませんがとにかくそんな人がいるんです。
チーフはさらに言いました。
「どこ行ったかわかんないけどその内受付に現れるかもしれないから」
と言って電話番号のメモを私にくれました。
「その人には普通に日勤の時間に来るよう伝えてください。」
「言うこと聞かなかったらここに電話してください。」
だそうです。
そもそもこっちの言うこと聞いてくれないなら何言ってもムダなんじゃ・・・。
私の宿直アルバイトはこんな調子でスタートしました。
しつこい勧誘の電話とあっぱれな私
宿直アルバイトの基本業務は
- 電話番
- 戸締り
です。
そんなにメチャクチャ電話がかかってくるわけではありません。
ヒマな時間の方が多いです。
でも、電話の内容によって話が変わってきます。
今回の困った電話は勧誘の電話でした。
「〇〇コーポレーションの△△と申します。会長さんいらっしゃいますか?」
さすがに、20時過ぎているとこの会社の会長さんは帰宅しています。
その事を伝えると
「では、社長さんはいらっしゃいますか?」
社長はまだいます。仕事が大好きだから。
でも、常識的に言えば社長も帰っている時間です。
私は相手に違和感を覚えました。
「社長も既に退勤しております。」
と伝えました。ウソですけど。なんか怪しいので。
要件も言わずこんな時間に会社のトップクラスを出せってなんなん?
相手はまだくらいついてきます。
とにかく少しでも偉い人と話したいみたいです。
私は丁寧に伝えました。
「この時間では会長も社長も退勤しております。明日以降でおかけ直しいただけますでしょうか?」
わかってくれたらしく電話は切れました。
こちらも電話を切ってホッと一息。
そこに社長登場。
「キミ、さっきの電話なんだったの?」
私は社長にやりとりをそのまま伝えました。
さらにさっきの〇〇コーポレーションをネットで検索しました。
簡単にいうと投資仲介業者さんのようです。
「こんな時間にセールスか。怪しいね。でもそんな相手にも丁寧に対応していたね。偉いぞ!」
私のことを
あっぱれ!
とほめそやしてくれました。
そして、社長は
「ボクは今日はもう帰るから。じゃあね。がんばってね。」
と帰って行きました。
珍しいこともあるもんだな。いつも遅くまで残っているのに。
と、思いましたが社長が帰ってからが私の宿直満喫タイムです。
よし、ここから先は満喫するぞ。
ブログ書いて、資格試験の勉強して。
まかない食べて、コーヒー飲むぞ。
仮眠室の汚れが進行
仮眠室は私の自分空間です。
私の寝るスペースを自分空間にすべく掃除用具を準備し始めます。
仮眠室掃除は業務に入っていないので偉い人には秘密の活動です。
部長が帰るのを待って21時30分くらいまで足止めされました。
で、部長も帰りました。
仮眠室の掃除にいきましょう。
掃除機に張り紙
「故障中」
なんてこった。ほうきとちりとりとコロコロで掃除するか。
部屋を掃除して思ったのが、かなり前から掃除しているのに
汚れが進行している
ということです。
トイレは便器汚れているし、髪の毛とか色々落ちてるし。
(写真はイメージです)
部屋の隅には綿ホコリ。
コロコロとか便座除菌シートとか雑巾とか用意してあげたのに。
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私以外はあまり掃除してくれてないのですね。
なんかもう必死に掃除しました。
便器の中に手を突っ込んで掃除しました。
(写真はイメージです)
これでしばらくは大丈夫ですね。
掃除のペースを増やすならアルバイト増やすしかないですね。
もう少し宿直アルバイトの回数増やそうかな?
と、本気で考えました。
まとめ 宿直は毎日ちょこっとハプニング
今回の宿直アルバイトはこのようなワクワク出来事でした。
- こちらの話を聞かない不審者がうろついてる
- しつこい勧誘を丁寧に撃退
- 仮眠室の汚れが進行