この記事はこんな人に見て欲しい
- 釣り餌を自作するのを簡単にしたい
- サビキ釣りの餌を自作したい
私はかっぱえびせんを釣り餌に使う研究していました。
過去何回もサビキ釣りにかっぱえびせんを材料に自作した餌を使いました。
今回も釣れましたが問題発生。
今回は
サビキ釣りの餌を自作するのにかっぱえびせんを使うのは控えめに
というお話です。
サビキ釣りってこんな釣り
サビキ釣りは海釣りの仕かけです。
仕かけの構成要素はこんな感じです。
- 餌カゴ
- 擬餌針(エビの形に似せている)
大きく分けて二通りあります。
- ウキをつけてエサかごを上に付ける方法
- カゴを下に付ける方法
原理は簡単です。
- カゴからエサを出す。
- 魚が寄って来る
- 餌にまぎれた疑似針に魚がかかる
カゴに入れる餌はかなり重要です。
私は自由研究のようにサビキ釣りの餌を自作しています。
かっぱえびせんの油が海面に浮く
このようにサビキ釣りの餌にかっぱえびせんを入れました。
かっぱえびせんは砕けよ!
はい、おっしゃる通りです。砕くべきでした。
カゴから出て行かなくて大変でした。
今回はかっぱえびせんを砕かなくても釣れる的な感じを狙っていたのですよ。
とにかくこんなにいっぱい入れるとかっぱえびせんの油がすごい!
海に投入するたびに海面に油が浮いてきました。
環境問題上、やばいっすよね。
ごめんなさい。
釣り餌にかっぱえびせんという発想
サビキ釣りの餌にかっぱえびせんという発想が何故生まれたか?
もともと、サビキ釣りの餌ってアミエビを使います。
アミエビの冷凍ブロックやアミエビチューブなど釣具屋さんに売っています。
冷凍ブロックは前日から解凍したり冷凍庫で場所取ったり。
私にとって管理が面倒くさいわけです。
アミエビチューブはまだ管理が楽です。
でも、一度封を開けると早く使わなくちゃいけないんです。
もっと管理を楽にできないか?
それで保存しやすいもので自作しました。
パン粉+メダカの餌(100均)+???
この???に何を入れるかです。
乾燥したサクラエビなんか入れてました。
これ海面に浮いてきます。
エビはエビでもかっぱえびせんはどうでしょう?
それでかっぱえびせんを入れてみました。
パン粉+メダカの餌(100均)+かっぱえびせん
という構成になったわけです。
釣果はありました
今回の釣りでも釣果はありました。
コノシロ2匹
ちょっとまぐれ感はありますが釣果は釣果です。
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何回かかっぱえびせんで釣りしていますが集魚力はあるようです。
配合を変えます。
かっぱえびせんを使うと油が浮いてくる。
だけど、集魚力があるかっぱえびせんをまったく使わないのはもったいないです。
ちょっと配合を変えてみます。
今までの
パン粉+メダカの餌(100均)+かっぱえびせん
という配合を
パン粉+メダカの餌(100均)+(かっぱえびせん+???)
にするように考えてみます。
これ宿題。
まとめ かっぱえびせん 釣り餌で使うのはほどほどに
かっぱえびせんを釣り餌に使うのはほどほどにした方が良さそうです。
理由は油分。
サビキを海に投入するたびに海面に油が浮いてきました。
集魚剤としては使えているようですが量を減らすとか工夫が必要ですね。