投稿 雑談

怒られる人より怒る人がどうかしている ダメな怒り方9つのタイプ

この記事は次のような人におすすめです。

やたら怒られる
もう学校や職場に行きたくない

職場、学校、家庭などで怒られること。

誰でも経験していることだと思います。

自分が悪いから怒られていたとします。

それにしても、そんな怒り方は無いんじゃないか?

ということ、ありますよね。

今回は
ダメな怒り方の種類
理不尽な怒りへの対処方法は「逃げて」
というお話です。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

ダメな怒り方は9タイプあります

ダメな怒り方はこれだけあります。

9つに分類してみました。

  1. 罵詈雑言型
  2. 繰り返し型
  3. 一言多い型
  4. 期待型
  5. 恩着せ型
  6. 理不尽対話型
  7. 尋問型
  8. 尻馬型
  9. いじけ型

以下、詳しく見ていきましょう。

※ 今回の記事は読んでいてイヤな気分になるかもしれません。
  画像だけはかわいいワンちゃんとネコちゃんにしています。
  どうか少しでも癒されてください。

ただの暴言です 罵詈雑言型

やたら暴言を吐いてきます。

大声で怒鳴り散らします。

聞いてる方は聞けません。

ただただ怖いだけで内容は全く入ってきません。

「バ〇ヤロー!ふざけんじゃねえぞ、てめー!」

もう、ケンカです。

同じこと何度も怒る 繰り返し型

淡々と説教するタイプに多い型です。同じことを何回も怒り続けます。

聞いている側はよくよく聞いてると「それ、さっきも聞いたな」と気がつきます。

人間が説教する場合、私の経験上3分も説教すれば長い方です。

私は最長でパンツ一丁のまま1時間怒られた経験があります。

同じことを何回も怒るタイプは1時間くらい平気です。

そして、最後のしめは「オマエのせいで疲れた」です。

冗談じゃない!勝手に疲れたのはそっちです。

余計なセリフを吐く 一言多い型

こちらが怒りの内容を聞いているうちに一言余計なこと言うタイプです。

「オマエのせいで俺が怒られるんだからな」

(知るか、勝手に怒られてろ。ていうか、ざまーみろ)

「まあ、お前みたいなバカに言ってもわかんねえかもな」

(じゃあ最初っから言うなよ、バカ)

カッコ内は私が心の中で言ってやったセリフです。

これ言わなきゃ普通に説教で終わったのにね。もったいない。

勝手に期待して勝手に失望 期待型

一言「君にはがっかりだ」という人です。

期待するのはそっちの勝手ですし、がっかりするのもあなた問題です。

勝手にがっかりしていてください。

私のかつての上司にこのタイプがいましいた。

コレを言われるたびに

「別にあなたを喜ばせるために生きてるわけじゃない」

と思っていました。

恩着せがましい 恩着せ型

この型の代表的なセリフは

「言っとくけどな、お前の為にいってるんだぞ!」

です。

私の経験上、このセリフを放つ人は自分のことしか考えていません。

恩着せがましく相手の事を考えているように言ってますが、相手に自分の思い通りに動いてほしいだけです。

何を答えても怒られる 理不尽対話型

怒りの途中で、こちらの意見を聞いてやるぞと言わんばかりに言ってきます。

  • 「なんで怒られているかわかるか?」
  • 「言いたいことがあるならいってみろ」
  • 「怒らないから正直に話してみろ」

などなどです。

このパターンは何を言っても余計に怒られます。

例えば

「なんで怒られているかわかるか?」
→「なんで怒られるとわかっていることをやったんだ!」

「言いたいことがあるならいってみろ」
→「いいわけするな!」

「怒らないから正直に話してみろ」
→「なにやってんだてめー!」(怒らないって言ったのに怒ってる)

余計に怒られるのがわかっているのでなんとも答えようがありません。

すると「何黙ってんだ。なんか言え!」となります。

もう、どうしていいのやら・・・。

なんで?なんで?なんで? 質問に答えて! 尋問型

自分のことを賢くてできる人だと思い込んでいる管理職に多いタイプです。

部下の失態に

なんで?なんで?なんで?

を繰り返します。答えきれなくなるまで詰めていきます。

でも、「なんで?」は理由を聞きたいわけじゃないんです。

詰将棋のように相手を一手ずつ追い詰めていくことが目的なんです。

追い詰めることで相手のマウントを取りに来るタイプですね。

私のかつての上司でこういう人いました。

また始まったよと思ってウンザリしてました。

怒っている人に加勢する 尻馬型

1対1で怒られているシーンに通りがかりでいきなり割り込んできて一緒に怒るパターンです。

怒られている人にとっては突然2対1でけちょんけちょんに怒られる状況が誕生します。

尻馬にのって入ってくる人はメインで怒っている人より格下が多いです。

おべっかのテクニックの一つですね。

怒られている方はたまったもんじゃないですけど。

こっちが悪いように誘導する いじけ型

上司とかより同僚とかパートナーなどにありがちです。

今までの直接攻撃ではなく態度であからさまに示してくるタイプです。

勝手にいじけてしまったり、だんまり決め込んで無視してきたりします。

こちらが理由を聞いても答えてくれません。

後で「なんで怒ってるかわかってるよね」とか言ってきたりします。

または怒っている理由を関係ない第3者に言って間接的にこちらがわかるようにします。

そして、こちらが悪かったように誘導しようとします。

考えようによっては今までのどの型よりも面倒くさいパターンです。

ダメな怒り方への対処方法 逃げるの

今までダメな怒り方の型を見てきました。

では、このような人たちの理不尽な怒り方にどのように対処すればいいでしょうか?

このような怒り方は形は違いますが殴られているのと変わりありません。

下手な怒り方は暴力なんです。

暴力に対する対処方法は私の知る限り二つしかありません。

逃げるか戦うかです。

(警察や第3者機関に通報することも戦うに入ります)

この記事を見ている人は恐らく「戦う」つまり「言い返す」という選択はきびしいと思います。

だとしたら逃げるしかありません。

殴り合いになって勝てないなら逃げるしかないですよね。

それと同じです。

逃げられない人はどうするの?

  • 「でも、今の仕事やめられない」
  • 「転職して食べていく自信がない」
  • 「転校なんて簡単にできないし親に言えない」

なんて声も聞こえてきそうです。

私もかつてそうでした。

そして、もう一つの選択肢「耐える」を選択しました。

耐えるを選択することを止めません。生き方の問題ですから。

でも、この「耐える」という選択は「保留」と同義です。

耐えていつかやっつけてやるとか思っていれば、なんとかなるかもしれません。

でも、ただ耐えているだけではどうにもならなくなります。

そして、「逃げる」か「戦う」を選択せざるを得ない状況になります。

私の場合は「耐える」を続けて心と体を壊して「なりふり構わず逃げる」を選択せざるを得ませんでした。

今は「逃げる」を選択して良かったと思っています。

今、私は幸せですから。

「今から怒るから」 私が思う良い怒り方

いろいろ怒り方についてみてきました。

どれもこれもロクなもんじゃありません。

でも、私のかつての上司の中で一人だけ怒り方が上手な方がいました。

怒る時、一番初めに

「今からオマエの事、怒るから」

と、宣言します。

そして、ここがダメだからこうしろ的な感じで余計なことは一切言わず要点をビシッといいます。

所要時間は3分くらいです。

この叱り方をされて私は素直に聞くことができました。

私自身が管理職になった時はこの叱り方を使わせてもらいました。

今までいろいろな上司と出会いましたが、唯一いい叱り方だったと思っています。

まとめ ダメな怒り方する人からは逃げるしかない

私が個人的に思う、ダメな怒り方は次の通りです。

  1. ただの暴言 罵詈雑言型
  2. 何度も同じことを繰り返す 繰り返し型
  3. 「オレが怒られるんだからな」 一言多い型
  4. 「君にはがっかりだ」 期待型
  5. 「オマエの為に言ってるんだぞ!」 恩着せ型
  6. 「何が悪かったか言ってみろ」 理不尽対話型
  7. 「なんで、そんなことした!」 尋問型
  8. 怒っている人に途中から加勢する 尻馬型
  9. 勝手にいじけてこちらが謝るのを待つ いじけ型

そして、これらの理不尽な怒り方への対処方法はありません。

感情に任せて怒っているのはもはや暴力です。

暴力振るう人からは逃げてください。

  • この記事を書いた人

むにゅひこ

主に釣りと登山をこよなく愛する雑談好きなおじさんです。

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