この記事は次の人におすすめです。
おすすめの名作漫画を探している
変態仮面を聞いた事はあるが見た事はない
おすすめの名作漫画といえば、
「究極 変態仮面」
あんど慶周 作 全６巻
です。
暗いニュースが続く令和の今だからこそ読んで欲しい漫画です。
とにかくばかばかしいです。
あまりのばかばかしさにハマること間違い無しです。
今回は
おすすめ名作漫画「究極 変態仮面」の魅力は様式美にあり
というお話です。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
「変態仮面」勧善懲悪を貫く様式美
変態仮面の面白さはなんといっても
- バカバカしい様式美
- 個性的なキャラ
- ラブコメ要素も満載
というところです。
以下詳しく見ていきましょう。
ネタバレしない程度に内容解説
主人公の色丞狂介は紅優高校（こうゆうこうこう）の１年生。
拳法部部員の爽やか青年だが、女の子のパンティを被ると
変態仮面
に変身する。
変態仮面に変身して日夜、悪党をお仕置きする日々だった。
「変態仮面」の魅力は？
マンガ「究極 変態仮面」の魅力はいろいろあります。
紹介するとざっとこんな感じです。
ヒーローなのに変態すぎる
悪を倒す無敵のヒーロー。
なのにド変態。
周囲からは驚かれるか否がられるかバカにされるかなのです。
ですが正義感熱く、かなりの無敵っぷり。
必ず最後はハッピーエンドですが変態仮面がその名の通り変態なので笑えてしまいます。
個性的なキャラクター
あまりネタバレしないように本当に主要キャラだけ紹介します。
※ 紹介文はコミックからの引用です。
主人公 色丞 狂介（しきじょう きょうすけ）
紅優高校1年生。拳法2段。 拳法部所属。正義感あふれるナイスガイ。
パンティをかぶることで体内に眠る変態の血が覚醒し、
潜在能力が100%引き出され、変態仮面に変身し、悪者たちをやっつけるのだ!!
狂介の父、狂介の母 色丞 魔喜（しきじょうまき）
狂介の父は腕ききの刑事だったが、殉職。
狂介の母 魔喜（まき）はブティック経営のかたわらでSM嬢もつとめる
姫野愛子
将来は姫野グループの総帥となることを約束されたリッチなお嬢様。
狂介に特別な感情を抱いている･･･らしい。
紅優高校拳法部マネージャー。
四季 春夏 四季 秋冬
中国武闘家選手権Jr.第1位の実力を持つ凄腕姉弟。
拳法部つぶしのため、紅優高校空手部にやって来るが、変態仮面に倒され、あっさり改心する。
ラブコメ要素満載
少年マンガで外せないラブコメ要素がかなり盛り込まれています。
姫野愛子
まずはヒロイン姫野愛子と主人公狂介のいちゃいちゃシーン
二人とも好きあってるのにお互い距離が縮まらないもどかしさがいいですね。
四季春夏
拳法の試合で春夏に狂介が勝ってしまいました。
春夏は四季家の掟に従って狂介の許嫁になって同居することに。
この辺り、少年サンデーの人気マンガとかぶってるとこありますけど。
そこは気にしないでください。
ラブコメの王道設定
春夏と狂介親子の同居生活がストーリーの途中からスタート
春夏の色香か？清純な愛子か？揺れ動く狂介くん。
どうなるかは是非本書を手に取ってご覧ください。
全話に貫かれる様式美
ここまで本作品の魅力について書いてきました。
でも、これだけじゃない。
この漫画の魅力はなんといっても全話に共通する様式美です。
次から一つずつ解説します。
１．悪党が出てくる
決まって理不尽な悪党が出て来て善良な市民をいじめます。
２．変身するためのパンティは必ずある
変態仮面に変身するためには女の子のパンティが必要です。
それは変身の前に必ず狂介君の手に入ります。
３．変態仮面に変身
変態仮面に変身します。
４．「それは私のおいなりさんだ」
ストーリーの途中からやたらと出てくるおいなりさん。
自分の股間のいちもつを「おいなりさん」と表現して悪党につかませます。
５．勧善懲悪 最後は股間でお仕置き
変態仮面に変身すると、思考も変態的になります。
毎回、変態的思考で考案した必殺技で悪党をお仕置きします。
６．どれだけ派手に暴れてもバレない正体
どれだけ派手に暴れても正体は決してバレません。
毎回毎回、これだけド派手に暴れたらいつか正体がバレてもよさそうなものですけど。
そして、今日も街の平和は守られるのです。
まとめ 様式美をつらぬく究極の変態ギャグマンガ
暗いニュースが続く令和の今だからこそ読んで欲しい漫画です。
見どころはこちら
- 第一話から最終話まで守られている様式美
- 変態仮面や個性的な主要キャラ達
- ラブコメ要素も満載
そして、ばかばかしい様式美はこちら↓
- 必ず悪党が現れる
- 主人公が変身に必要なパンティが必ず入手できる
- 顔面にパンティをかぶって「変態仮面」に変身する
- 悪党に「それは私のお稲荷さんだ」と言って自分の股間を触らせて登場
- 悪党は必ず変態仮面の股間で「お仕置き」されてハッピーエンド
- 「変態仮面」としてどんなにド派手に活躍しても決して正体はバレない
とにかくばかばかしいです。
そして、笑いとラブコメ要素がたっぷり詰まった名作といえるでしょう。
是非、コミックを手に取って「変態仮面」をご堪能ください。
