この記事はこんな人に見て欲しい
飯盒であげものをしたい
飯盒を買ったのがうれしくて、何回かお米を炊きました。
お米以外でなんかできないかな?
なんて考えていたら3ヶ月前に釣って冷凍庫に放ったらかしの魚を思い出しました。
魚をマルっと素揚げにしますかな。
今回は
飯盒で作る料理 釣った魚で人生初の揚げ物をする
調理から後片付けまでわりと簡単だった
というお話です。
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飯盒で揚げ物 簡単
初めて一人で揚げ物しました。
飯盒を使って庭で料理。ソロキャンプ気分。
- 飯盒に油入れる量は使う分だけ
- 火加減は中火
- 油の温度は菜箸で測る
- 油の処分は地方自治体の分別を守って
自分で釣った魚をおいしく頂きました。
用意
用意したのはこれだけ

- 飯盒とバーナー
- サラダ油
- 揚げ物を置く油切り
- 菜箸
- 拭くもの(ペーパータオル、新聞紙、ウェットシートなどなど)
揚げる魚はこの2種類

イトヒキハゼ
コノシロ

さばいて塩をふって素揚げにします。
塩はもちろん自然塩です。
調理開始!
実際に揚げていきます。
まず飯盒に油を入れます。
小魚4匹なのでそんなにいっぱいいらないかな。
底から5cm程度の油を入れました。

バーナー点火


火は中火です。
温度が気になる 菜箸で測る
油の温度は大事です。
加熱不足が心配なので。
検索したらAIが答えてくれました。

これによると次のとおりです。
低温(150~160℃) : 菜箸を入れたとき、先から小さな泡が静かに上がります。中温(170~180℃) : 菜箸を入れたとき、全体から少し大きめの泡が絶え間なく上がります。
高温 (190~200℃) : 菜箸を入れたとき、全体から大きめの泡が勢いよく上がります。
菜箸を油に入れて確認します。

うーん、まだ温度低いかな・・・。
しばらくして
菜箸を入れたとき、全体から大きめの泡が勢いよく上がる状態になりました。
(テンパっていて写真撮れなかった。ごめんなさい。)
こんなもんかな?
で、魚を投入。
ジュワーっと一気に魚が揚がっていきます。
まず、一匹。

揚げたてを丸ごとかじる!
うまい、うますぎる・・・。
(このフレーズはわかる人だけわかってくれればいいです)
合計4匹の小魚なんかあっという間に揚がりました。

後片付けも大事
残った油ですが・・・。友達からアドバイスもらいました。
「魚を揚げた後の油って汚れひどいから再利用とか考えない方がいいよ」
だそうです。
揚げた後の油は捨てることにしましょう。
ここで登場!
- 空のペットボトル
- じょうご
- 拭くもの(ペーパータオル、新聞紙、ウェットシートなどなど)

まず、油を充分に冷まします。
私の住み地域は廃油をそれぞれの家庭で容器にいれて公民館に持って行くシステムです。
なので、空のペットボトルにじょうごをさして油を入れます。

飯盒に残った油はペーパーできれいにふき取りましょう。

ふき取ったペーパーは燃えるゴミへ出します。
廃油はペットボトルのキャップをしっかり締めて公民館に持って行きます。

廃油の処理は各地方自治体のゴミ出しルールを守って捨ててください。
廃油と食器片づけも完璧!
一人で揚げ物が出来ちゃった!
まとめ 飯盒で揚げ物 わりと簡単
飯盒を使って揚げ物しました。
- 飯盒に油入れる量は使う分だけ
- 火加減は中火
- 油の温度は菜箸で測る
- 油の処分は地方自治体の分別を守って
用意
- 飯盒とバーナー
- サラダ油
- 揚げ物を置く油切り
- 菜箸
- 拭くもの(ペーパータオル、新聞紙、ウェットシートなどなど)
後片付け用意
- 空のペットボトル
- じょうご
- 拭くもの(ペーパータオル、新聞紙、ウェットシートなどなど)
油の温度は菜箸を油に入れた時の泡立ち加減で判断しましょう。