この記事は私が適応障害で経験したことについての体験記です。
なるべく柔らかい表現を使用していますが非常に不快な思いをするかもしれません。
もし、不快になったらすぐに読むのをやめてください。
私は適応障害と診断されました。
会社を休職し、やがて退職しました。
そのことを以前、記事として書いてきました。
私と同じように適応障害でつらい思いをしている人のお役に立ちたいからです。
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適応障害になりました
私は適応障害と診断されましたが、そうなる前になんとかできなかったのでしょうか?
自分なりに考えてみました。
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もともと向いてない仕事を無理やり続けていたのが大きな原因でした。
その後も逃げ出す機会はあったのです。
でも、勇気がなかった。逃げ出す決断を先延ばしにしました。
どうすることもできないと諦めて自分で自分の選択肢を無くしていきました。
そして、適応障害になりました。
適応障害 休職と療養
適応障害と診断され、主治医の先生から
「仕事、休みますか」
と言われました。
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会社への休職手続きについては上記の記事でお話しています↑
休職して療養生活が始まりました。
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会社が無いからって、ただダラダラ過ごしていても療養になりません。
私は次のことをしました。
- とにかく眠る
- 運動 体操、散歩や掃除
- 薬の服用
- デイケアに通う
- 診察
- プログラムに参加
自宅療養について妻の理解をどうしても得られませんでした。
そのため、デイケアに通いました。
デイケアに行っている間は家にいないので妻に迷惑はかかりません。
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デイケアに通うことで療養が上手くいき、回復が加速したと思っています。
適応障害 退職
休職して療養していましたが、会社に戻る事を考えるとユウウツでしかたありません。
運良く?かどうかはわかりませんが、会社が早期退職者を募集し始めました。
私はこの募集に応じて会社を退職しました。
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退職の手続きなど説明は上記のブログ記事に譲ります。
退職手続きよりも妻を説得するのに注力しました。
本来精神疾患を患っている時に離婚や退職など大事なことは決めてはいけません。
主治医の先生から注意を受けました。
でも、私は自分の決断に今、後悔はしていません。
退職してより一層、療養に専念することができました。
治ってもあの会社に戻る必要が無いと思うと心に余裕ができました。
適応障害 再就職
結果は再就職できました。
詳しくはこちらをご覧ください↓
主治医がヨシというまでは再就職活動はできません。
活動ができない間に次の事をしていました。
- 自分がやりたくない仕事の条件を整理する
- 就職先の条件を明確にしておく
- 療養中でもハローワークの求人票には毎日目を通す
いざ、就職活動の許可が出た時にあわてないためです。
就職活動の許可がでました。
自分で自分に
「何度でも不採用になってやる!合わない就職するより100倍マシ」
と、言い聞かせて就職活動していました。
結果、2ヶ月で再就職が決まりました。
どうして適応障害になったのか?
では、どうして適応障害になったのか?
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詳しい説明は上記の記事に譲ります。
簡単にいうと次の4つです。
- 怒られる、怒られないという基準
- ガマンしすぎ
- がんばり過ぎ
- 真面目に受け止め過ぎ
特に「怒られる、怒られないという基準」はマジで最悪です。
怒られすぎて心がバグってしまったのかもしれません。
まとめ 適応障害シリーズのラインナップ
適応障害予防するためにどうか逃げて 診断されてからでは遅いから