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楠公飯の作り方 飯盒で炊く 水加減と火加減失敗

この記事の目当て

玄米に水分を多く含ませる楠公飯を屋外で飯盒を使って炊く。
失敗は失敗として記録に残す。
自分の為でもあり、同じく屋外で楠公飯を炊くチャレンジャーの為。

最近、飯盒を購入しました。

ソロキャンプでお米を食べる為です。

お米は無事に炊くことができました。

関連記事 ↓

飯盒で初めてお米を炊く 炊き方は説明書とネットでチェック

では、玄米に水分を多く含ませる楠公飯はどうでしょうか?

今回は
飯盒を使って屋外で楠公飯を炊く
水加減失敗しておかゆになる

というお話です。

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楠公飯がおかゆになる

結果は楠公飯の水加減に失敗しておかゆになってしまいました。

玄米に大量に水分を含ませて、量を多くするのが楠公飯です。

炊飯ジャーなら上手くいくのですが飯盒は勝手が違いました。

水加減も火加減も失敗しておかゆにしてしまいました。

楠公飯の作り方

楠公飯の作り方についてはこちらの記事をご覧ください。

楠公飯の作り方 関連記事 ↓

楠公飯(なんこうめし)やってみた 玄米で作り方簡単 節約になる

簡単に説明すると

  1. 玄米をフライパンで炒る
  2. 水に浸ける
  3. 1.5倍の水で炊く

だいたいこんな感じです。

楠公飯を炊く 家族からのクレーム

今までは炊飯ジャーで炊いていました。

ですが家族からクレームがありました。

くさいっ!

楠公飯は炊く時に独特のにおいがます。

気になる人は気になるでしょう。

こればかりはどうしようもありません。

出来ることは家族が留守の時に炊くくらいです。

そこで飯盒を使って屋外で炊けば問題は解決です。

今回のチャレンジは家族平和のために大変意義あるものです。

飯盒炊爨のやり方

飯盒炊爨のやり方はこちらの記事をご覧ください。

関連記事 ↓

飯盒で初めてお米を炊く 炊き方は説明書とネットでチェック

簡単に説明すると

  1. 中火で炊く
  2. 吹きこぼれたら弱火にする
  3. チリチリと音がしたら火を止める
  4. フタを開けて中身確認 水気が残っているなら再加熱
  5. 水気が残っていないなら10分蒸らす

これを普通の白米ではなく楠公飯でやろうということです。

楠公飯の飯盒炊爨について参考文献は特に見つかりませんでした。

自分で試行錯誤するしかないみたいです。

楠公飯 水加減

いつも通り1合の玄米を使います。

そして最初の難問、水加減です。

赤ライン部分が2合炊きの水ラインです。

炊飯ジャーの場合、水加減は1合と2合の間くらいです。

この飯盒では既に玄米が2合のラインまで到達しています。

どうしていいかわかりません。

カンで行きましょう。

2合と4合水位ラインの中間にしました。

理由は特にありません。

楠公飯 火加減

次に問題、火加減です。

これも良くわからないので最初は中火で加熱します。

何をもって中火なのかよくわかりません。

コレは調整ダイヤルが真ん中なら中火という事にしましょう。

加熱して5分くらいで玄米の香りがしました。

12分くらいでふたから湯気が出始めます。

15分くらいで吹きこぼれてきました。

フタが上がります。

ここで弱火に調整しました。

23分くらいで一旦火を止めてフタを開けて確認しました。

全然水っぽいです。

楠公飯は水気多いので当たり前かもしれません。

もう少し中火で加熱しました。

炊き上がったのか?

白米を炊く場合は「ピチピチ」という独特の音がします。

この音がしたら炊き上がりのサインです。

火を止めて蒸らしに入ります。

楠公飯はなかなかピチピチという音がしません。

火を止めて中を確認してみましょう。

なんだか炊けていそうです。

作業開始から31分です。

ここから10分蒸らしました。

炊き加減失敗 おかゆ

楠公飯をキッチンでタッパに移しました。 

わかりやすくねっちょりしたびちゃびちゃです。おかゆです。

お腹空いたので、1食分はリゾット風にしてお昼ご飯にしました。

これ以外はお弁当に持って行かなければなりません。

おかゆでは持って行けないのでレンジでチンしました。

600wの出力で5分でまあまあ固さを取り戻しました。

これならお弁当に持って行けそうです。

8分レンチンしてみたらどうなるか?

もっと固くなりましたが同時に量が減りました。

1食分に足りなくなりました。

ごらんの通り白米を追加してしまいました。

失敗の原因 水加減 火加減

楠公飯を飯盒で炊くのに失敗しました。

原因は次の通りかと思われます。

水加減

この後、友達から少しアドバイスをもらいました。

そもそも、楠公飯はかなり水分を含んでいます。

そんなに水を足さなくてもいいのではないか?ということ。

この日の楠公飯は浸水バッチリでした。

一粒一粒が水を含んでプルンプルンです。

これなら水加減は赤ラインより下でよかったかもしれません。

火加減

飯盒を加熱するガスバーナーでは炊飯ジャーの火力になかなか及ばないのでは?

遠慮して中火にしている場合ではなかったかもしれません。

ただでさえ水分が多い楠公飯です。

中火、弱火では水分が蒸発しないのは納得いきます。

炊き加減を見る時はかき混ぜる

炊き加減を見た時に楠公飯の上部分だけを見ていました。

結果は表面より下の部分はべちゃべちゃのおかゆでした。

白米と違って見た目だけではわかりづらかったんですね。

次回 水少なめと強火でガンガンいく

以上のように今回は楠公飯の作り方は失敗です。

今後の対策です。

  1. 水を2合水位ラインよりやや少なめ
  2. 火力はMAX
  3. さらに炊き加減を見る際はかき混ぜてみる

まとめ 失敗の原因と次回の課題

楠公飯を飯盒で炊く。失敗しました。

失敗の原因

  • 水加減失敗 水分が多かった
  • 火加減弱い 炊飯ジャーの火力を甘くみていた
  • 炊き加減を見る時見た目だけではダメ

今後の改善案

  • 水を2合水位ラインよりやや少なめ
  • 火力はMAX
  • さらに炊き加減を見る際はかき混ぜてみる
  • この記事を書いた人

むにゅひこ

前の職場で上手くいかずに適応障害になり、退職。転職して、新しい職場で楽しく頑張っているアラフィフオヤジです。趣味は釣りと登山、下手な料理、読書、DIY、最近ソロキャンプを始めました。このブログでは自分の適応障害の時の経験、趣味のこと、何気ない日常のことなどを雑談感覚で書いています。また、自分がした買い物で「いい買い物をしたな」という情報を積極的にみなさんに発信しています。暇つぶしに雑談を楽しむようなブログがコンセプトです。

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